もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

ジャム作り

2018-09-17 10:39:39 | 趣味
ジャム作りが好きです。

今年はあまり作ってなかったけれど、新鮮ないちじくが出だしたので、ジャムを作りたくなりました。

材料は簡単

果物と砂糖と酸味料替わりの柑橘系の果物。

いちじくは傷みやすく、買ったらすぐに作ったほうがいいのですが、一晩置いてしまいました。

案の定、いくつか傷んでました。

味見もしましたし(笑)

いちじくをさっと洗って、傷んでいた所をとって、重さを計ります(これ重要)。

皮ごと、ざっときざんで水を少量入れた鍋に入れます。

水がなくても果物から果汁が出るのですが、水を少量入れたほうが私好みです。


砂糖はグラニュー糖が一番素材の持ち味を出し上品な味になるのですが、私はいつもつかっているきび砂糖。

果物の分量に対しての砂糖の量は50%から80%。

これは極端な量です。

50%ですと、果物の味が感じられて美味しいのですが、すぐに食べてしまわないと(冷蔵庫に入れていても)すぐに傷みます。

80%だとほぼ砂糖の味。

保存食として考えたほうが良いと思います。

私はだいたい70%~75%で、後はその時の気分次第。

今回はいちじくの重さを計った後に、さらに傷んでいる所を見つけたので、傷んでいる所を取り除いたのを見て、60%くらいにしました。

いちじくの入っている鍋に砂糖をざっと入れて、弱火にします。


酸味料は、国産レモンもあったのですが、すだちがあったのですだちにしました。

すだち2個を上下半分に切り、左手のひらの上に右手で果汁を絞り、種を取り除きます。

すだちは小さいので、お好みで数を調整してください。

果肉を残したい時には、あまり混ぜない。

果肉を残したくない時には、よく混ぜて。

混ぜるのは、木じゃくし(木のしゃもじ)がベストです。

好みの固さよりも、少し足りないくらいで火を止め、冷めてから固さをみます。

足りなければ、もう一度火にかけ、固すぎると思えば水を足してもう一度煮ます。

そんな感じで。

今回は20~30分で完成です。

若い人は電子レンジで簡単に作るけど、私はやっぱり鍋で火を通して作ってしまいます(古)。

自分で作ると、酸味料・保存料・香料・ペクチン・ゲル化剤・着色料などを省く事ができます。

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