もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

一緒に育ってください

2016-11-04 12:11:48 | 日記
私も配偶者もド近視ですので、子供の視力に関してもとても注意しました。

近くでテレビを見ないよう、見すぎないよう、遠くの緑を見るよう、目に良い食材を嫌いにならないよう。。

けれどもはやり小学校に入るとすぐに見えていない事がわかりました。

小学校の1年生で眼鏡。。



小学校4年生で、学校で初めて眼鏡をかけるようになった私が、眼鏡の扱いで苦労した事、いじめられた事、眼鏡をかけてもドンドンと視力が落ちていき、親に叱られた事。。

いろいろ考えて、すぐに眼鏡を買わず、高価な視力矯正トレーニングの教材を買い、視力が少しでも良くなるようと、それこそ毎日叱るようにしてやらせました。

が、その教材が子供に合わず、効果は出ませんでした。


毎日自分を責めましたが、仕方なく眼鏡を誂えに行きました。


そこで、偶然横に居合わせた見知らぬ男性から「お前が悪い!子供が目が悪くなるのは母親の責任だ」と罵られました。

ただでさえ、自分が悪いと自らを責めていた所に、見知らぬ人から罵られた事で、さらに落ち込みました。

以来、そのおじさんの事はずっと根に持ってます。

どこのどなたか知らなくて良かったと思います。


母になったとはいえ、母だって初めての事ばかり。

育児の苦労を知らず、その人のものさしで他人にいろいろな事求めて、大きく発言する。

そんな人は沢山います。

育児に悩むお母さん達には、そんな発言は気にせず、子供さんと一緒に明るくげ元気に育ってくださいとエールを送ります。

最近は育児に協力的な男性も多いので、一緒に育てられたらいいですね。


私は、眼科の先生の「テレビやゲームやパソコンがあふれている現代では近視が普通の状態だと思ってあげてください」という一言で救われました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする