父とカレー

父はカレーが大好きでした。

特に私の作る辛口カレーは美味しいと言って食べてくれました。

今日は父の日なので、父を思いながらカレーにしてみました。

お肉・じゃがいも・玉ねぎ・人参を煮込んでいると、台所に何度もやってきてはおたまの裏側でじゃがいもをつぶして、ドロドロにするのが好きでした。

そんな生きている頃の父親を思い出しながら、ニヤニヤしながら作りました。

寂しい

生きている限り、何かが一つ終わるという事は、何かが一つ始まるという事。


そうわかっていても、何かが一つ終わるというのは寂しい事。


けれど、最後まで「笑顔で力いっぱい踊りきる」という若い人のパワーをもらった。

すごいパワーだった。

きっとみんな、またどこかで踊り続けるのだろう。



私も、若い人達を見習って、まだ頑張ろうと思います。

若い人のようなパワーはなくても。

とても寂しくても。