病院（父の記憶）

父が亡くなった病院。

この病院だけは二度と行くもんか！行きたくない！と思ったけど、すすめられて紹介状を持ってあっさり行く事に

その病院へは、14年前父が救急車で運ばれたその日と、父の事でなにがしかの書類をもらいにしか行った事しかなく、古くて迷路のようなわかりにくい病院だったのを記憶している。

駅から近いのに、場所も知らなかったたから、タクシーで行ったし



手術室に入る前に、不安そうな父親に「お父さん、大丈夫やから」と父の手を握って大きな声で何度も何度も励ました。

でも、父はそのまま帰らなかった。



私は最後の最後に父に嘘をついてしまった？

それがずっと心にひっかかっている。


その思いは私が死ぬまで私の心から消える事はないと思う。




父がなくなってから14年。

父が亡くなった病院へ、駅から歩いて行った。

そこはきれいな近代的な病院になっていた。

待っている間、14年前の記憶がよみがえって、ほんの少し目がうるんだ。


担当の先生は、とても自信を持って説明してくれたので、お任せする事に。


きっと父が見守ってくれると思う。


私の事を許してくれたら。

思う事

最近思うのですが、私の手荒れや肌荒れも食べる物や洗剤や身に着けるものが原因というのもあるだろうけれど、水も？と感じるようになりました。

水道に含まれる塩素の量を減らすと、乾燥肌の人は若干でも楽になるのではないのかな？

違うかな？

でもそうすると、ウィルス系に弱い現代人は他の病気に感染してしまう可能性が多く出てくるのでしょうか？



あまり考えすぎると水にも触れないし、飲めなくなってしまいますね（苦笑）


最近の温泉は苦手、浄水器の水はある時から飲むのが嫌になり、お金を払ってでも飲みたいペットボトルの水が限られている私には、水用のセラミックスはとても助かっています。