もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

化学物質に敏感体質のバーゲン体験記

2013-01-03 18:57:32 | 環境・エコロジー・リサイクル
母より頼まれた買い物があったので、ついでにバーゲンやら初売りやらに惹かれて賑やかな都会に行く事にした。

頼まれたのは「ねまき」

確か都会にねまき専門店があったなと、そこを目指す。

確かにバーゲンにはなっているけど、元々の値段が高い(汗)
しかもぽかぽかと書いているけれど、触るとなぜか手が冷える。
そして、嫌な化学物質の臭い・目が痛い・チカチカする・息苦しい。
隣にも同じようなお店があってそこは確かに安いのだけれど、やはり触ると手が冷たくなる(汗)


ねまきはあきらめ、場所を移動して、以前から目をつけていたお見舞い用のベストと自分用の文具を数点ゲット(どちらもバーゲン価格とちゃうねんけど)

某ナチュラル系のチェーン店で主人のセーターと靴下ゲット(バーゲン価格とちゃうねんけど)

次は近くにお気に入りの子供服のお店があるので、そこを目指す。

といきなり店の前で大声で泣き伏している2歳児!
まわりには誰もいない?
声をかけようかと思ったけれど、きっといらん事したら若い人に怒られると思い、しらん顔する事に。
狭い店の中は若いお母ちゃん達でごったがえし!
近寄れない雰囲気(刹)

わずかに人のいないスペースで服を見ていたらそこはバーゲン対象外!
いいなと思ったらバーゲン対象外(笑)

すごすごと撤退


その子供服の店の近くに某大手の洋服チェーンがあるので、何かあるかなと行ってみる。

そこもすごい刺激のある臭い!
目が痛い・鼻の奥がモア~~っとなる。
服を触っても手になんかついたように感じるし、指先がガサガサになるので、下手に服に触れない。

やっと主人のセーターと自分のスパッツをゲットしてレジに行くと、長い行列!

セーターとスパッツをもとの場所にもどして撤退


その後も自分のものを探すけれど、人の多さに気持ちが焦り、落ち着いて自分に合うものを探せなくて撤退

デパートもすごい人の多さやったけれど、夕食に巻きずしをゲットして帰る事にする。
食の安全が叫ばれるようになった頃からデパ地下のにおいも大丈夫になったけれど、夕方になるとやはりきつい。
高いお金を払って積極的にお惣菜を買おうという気にはならない。
巻きずしなら美味しく食べられる。

ずっと歩きづめだったので、休憩するのに某ハンバーグのチェーン店へ。
お気に入りのソフトクリームを食べる。
相変わらずプラスチックな味がする(好きやけど!笑)

電車で帰路につき、帰りに家の近くのスーパーで綿100%の国産のパジャマを見つける。
触るとほんのり暖かい。手触りも良い。縫製がめちゃめちゃしっかりしている。そんなに高価でもない。
なので2着買う。
ついでに自分のも。
電車でわざわざ出かけなくても良かったな(汗)

疲れたし、目が痛いしあきづらいし、頭皮がかゆいし、手がザラザラしているし、心臓がまだバクバクしてる。

でもま、結局良いものも見つけられたし、バーゲンでは私に合うものがないし人で疲れるという事が改めてわかって良かった☆(よかったのか???)

今日はゆっくりお風呂につかって、早めに寝よう。

正月早々こんなしょうもないブログですみません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする