高校の時に永井路子さんの「歴史をさわがせた女たち」に出会い、面白くて、その後永井路子さんの本はほとんど読みました(もう内容はおぼろですが)。
独特の世界観と、まるでその時代でその場所にいて見ていたかのような描写、歴史上の人物も普通の人に描かれている安心感?で読みやすかったように思います。
当時、歴史文学といえば男性目線ばかりで、よく理解できない表現があったのに対して、女性目線で柔らかい表現で理解しやすかったのもあります。
最近は新刊出てないなあと思ってました。
もうご高齢者だしやむを得ないけど、新刊でたらいいなあと思ってました。
先日、時間つぶしに入った本屋で見たことのないタイトルの本をみたのでとっさに買いました。
それが「岩倉具視」です。
明治維新はとてもややこしくて、あまりわかりませんし、パラッと見ても漢字が多く(笑)やはり難しそうでまだ読む気になりません。
これをご高齢の永井路子さんが書いたという事をリスペクトです。
素晴らしい☆
しばらく読書から離れていていましたが、最近は眼鏡を外すと文字が読みやすい事に気づきました(老)
今は読みやすい本を選んで読むようになりました。
この本はそのうち、じっくりと読もうと思います。
40数年間あたためてこられた渾身の作品を。
独特の世界観と、まるでその時代でその場所にいて見ていたかのような描写、歴史上の人物も普通の人に描かれている安心感?で読みやすかったように思います。
当時、歴史文学といえば男性目線ばかりで、よく理解できない表現があったのに対して、女性目線で柔らかい表現で理解しやすかったのもあります。
最近は新刊出てないなあと思ってました。
もうご高齢者だしやむを得ないけど、新刊でたらいいなあと思ってました。
先日、時間つぶしに入った本屋で見たことのないタイトルの本をみたのでとっさに買いました。
それが「岩倉具視」です。
明治維新はとてもややこしくて、あまりわかりませんし、パラッと見ても漢字が多く(笑)やはり難しそうでまだ読む気になりません。
これをご高齢の永井路子さんが書いたという事をリスペクトです。
素晴らしい☆
しばらく読書から離れていていましたが、最近は眼鏡を外すと文字が読みやすい事に気づきました(老)
今は読みやすい本を選んで読むようになりました。
この本はそのうち、じっくりと読もうと思います。
40数年間あたためてこられた渾身の作品を。