大池に浮かぶ展望島にある花壇では今、「サルビア・ファリナセナ」が来園者を楽しませています
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紫色には疲れた精神を癒やす効果があるそうです
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毎日を、のほほーん、と過ごしている私などには、”精神が云々”など、全く、縁の無い話ですが ・・・
(^^;)
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しかし、サルビアがよく見えるベンチに腰掛けて、ぼんやりと過ごしていると、
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ゆったりとした気持ちになり、癒やされました
(*^_^*)
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と言うことは、ヒョッとして、少しは、人並みに疲れているのかな？
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と
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変に、うれしさを感じつつ、帰路に就きました
(^^)
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長居植物園にて
（EM1+12-200)
植物園の一画で、白い曼珠沙華が咲いていました。
今日は台風の影響で朝から生暖かい風が吹き分厚い雨雲が垂れ込める生憎のお天気でしたが、
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それが反って白い曼珠沙華に普段とは違う世界を見させてくれていました
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ファインダーを覗き込んでいると、少し大げさですが、夢幻の世界に引き込まれるのを感じました
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そして一瞬ですが、風の音も、木々が風に鳴く音も聞こえなくなり、深い静寂がやって来ました。
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やはり曼珠沙華には、”何か” が宿っているようでした・・・
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長居植物園にて
（EM1+12-200)
この一週間ばかり、朝夕に、めっきり肌寒さを、感じるようになりました
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長居植物園も、ファインダーを覗いていると、近づく秋の足音というか、気配を、フッと感じられることが増えて来ました
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真夏には濃い緑一色に染まる小池周辺ですが、最近は茶の色を少しづつ混じるようになってきました
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夏休み期間中には、連日のようにイベントが開催され賑わっていた野外ステージも、閑散としています
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ジリジリと、焼き付くような、夏の日射しはやわらぎ、少し冷気さえ感じられる微風が、水面に小さな波を立たせるようになってきました
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あれほど盛んだった百日紅の花も、陰りを見せ始めて来ました
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やはり「季節は確実に巡っているのだなぁー」と感じた一週間でした。
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長居植物園にて
（D7200+18-35mm)
ニシキハギが、今年も「万葉の小径」の北側で咲いていました。
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しかし、ご覧のように例年に比べてどうも花の付き方が少ないように思えました
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そういえば、今年は大池の「蓮」も全滅でした。
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昨年、9月の台風で大きな被害を受けて以降、何か植物と園の環境との間に、微妙なズレが生じているのかも知れません
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今年も、昨年と同規模以上の台風が、今度は関東地方に襲来し、千葉県では大変な被害を受けています
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「想定外」と言う言葉が、大流行です
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「想定外」の3.11大地震と津波
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もうあれから5年以上も経過して、いまだに「想定外」と言う言葉が溢れています
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そして被災者は増える一方です
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どこかが、おかしくなっている ように思えてなりません・・・
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長居植物園にて
（D7200+35mm）
鍾馗水仙が長居植物園の入り口に置かれた鉢植えで見事に咲いていました
(^_^)v
京都の町家の屋根でよく見かける厄除けの神様・鍾馗さま
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その鍾馗さまの立派な髭に、縮れ模様の花が似ているところが、名の由来となっているそうです
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最初に見たときは、彼岸花だと思っていたのですが、よく見ると以上のようなことでした
(^^;)
大昔に、先生によく叱られました
(>_<)
何事も、生半可に見るのでは無く、しっかり見て咀嚼することが大事だと・・・
<(_ _)>
反省することばかりが多かりき、我が人生です
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長居植物園にて
（EM1+12-200)
