花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

わたしたちは奴隷じゃない。若者たちの逆襲。再掲載

2018年11月02日 07時20分05秒 | あさひの経済新書

こんにちは。

最近は,企業経営の業務に携わることが多くなって来ているせいか,経済や経営に関する学びの時間が多くなっています。個人的に経済は,とても苦手な分野で不得意なのです。しかし,苦手意識で不得意だからと言って逃げていては仕方がありませんので,なんとか業務をこなしています。これまでもブログでは,経済についてわたしなりの考えや感じていることを書かせて戴いて来ましたが想像して来た以上に,これまでの常識が増々,通用しなくなって来ている感があります。いま経営者に大切なことはなんでしょう。

たとえば,人の雇用についてもそうですし,資金の調達にしても然り,会社の理念や指針についても変化が求められて来ているようであります。若い経営者よりもむしろ年配の経営者の方が大変な思いをされているのではないでしょうか。若い人たちの価値観を理解しようとしてもなかなか難しいと感じてもおります。その一方,若い経営者にとって一番不足しているものと云えば会社を運営して行く資金です。つまり,金融の分野ですが,この金融も大きく変わって来ています。これから暫らく金融の流れを注視します。

もう新卒で入社しようが,中途で入社しようが定年まで同じ会社に勤める時代ではなくなっています。他に条件の良い会社があれば,直ぐにその条件の良い会社へ転職してしまいます。そう云った会社に残ってもらい優秀な人材を留めて置く為に会社の経営陣は,人事考課を見直し,新たな仕組みを構築しても職業の選択は自由と云われ同業他社や競合している会社へと簡単に転職してしまうのです。昔のように愛社精神や忠義・忠誠なんて云う言葉で会社の従業員を留めて置けるかと云うともうそれも通用しません。

それとは逆に,あまり待遇に差を設けてしまうと今度は,他の従業員から不平等だと言って非難されてしまいます。非難されるくらいならまだ良い方で,最悪,社長は差別主義者だと呼ばれている経営者の方も実際にいるのです。自分たちは奴隷じゃない!こんな言葉も職場で聞くようになって来ました。つまり,若い人たちは,気が付き始めたのです。会社の為に働くと云う言葉には騙されないのです。終身雇用や年功序列が約束されていた所謂,日本型経営の時代に起業した経営者ほどいまは苦戦を引いられております。

ただ働けでは若い人は動きません。企業が成長する為には,若い人の燃えさかるようなエナルギーが絶対的に必要です。こう云った若い人たちを会社の経営陣が積極的に登用し,確保して行けるかどうかで会社の成長も決まって行くようになります。これまでの常識に囚われず,困難なことにも果敢に挑戦して行く若い人たちのエネルギーを上手く企業経営者も活用して行かなければなりません。いつの時代も変革をもたらして来たのは若い人たちのエネルギーです。若い人たちが活躍できない企業に未来はありません。

もはや,若者に口先だけの偽りは通用しない。

  

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


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