花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

海のとおり道と陸のとおり道のつづき。再投稿

2018年06月19日 07時13分50秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

こんにちは。

昨日,大阪北部にて発生した震度6弱と云う大きな地震において亡くなられてしまった御霊にお祈り申し上げます。

地震が起きるたびに,わたしは,葉室頼昭先生の言葉を思い出してしまいます。大地や建物をアスファルトやコンクリートで蓋ってしまうと地震のエネルギーの逃げ場所が無くなり,地下で溜まり続けてしまうのです。本当に大都市ほど地震には注意しないとなりません。いつも書かせて戴いているように,日頃から家族がどこで・だれと・なにをしているのか?そのことを把握しても良いくらいです。地方では,地震が来たら神社へ逃げろと云う合言葉があるところも存在するようですが,東京や大阪などの大都市で一度,大きな地震が発生すると,どこに逃げてよいのか?そう云った情報を家族間で共有していない家族も多いのではないでしょうか?

普段から家族間で協議をしても良い時期です。

以下は,今年の4月1日に書かせて戴いた記事です。

こんにちは。

昨日,記事で「海のとおり道と陸のとおり道。を書かせて頂きました。

今日は,そのつづき的な記事を書かせて頂きたいと思います。話しは一気に神道へと変わりますが,陸の地震のとおり道でもある中央構造線「これを龍のとおり道とします」には,太古に建立された日本の祭祀にとって重要な神社や寺院がいくつもあります。又,太陽信仰の祭祀場として建立された太古の神社や寺院が御座います。この通り道を龍が通ると地上の空に現れるものがあります。

それが,わたし達が目撃する地震雲です。

雲はさまざまな形状に変化し,天と地の異変を私たちに教えてくれます。時には龍になって見せたり,麒麟になって見せたりして何かを訴えて来ます。わたしも一度,麒麟の雲を観たことがあります。とてもリアルでハッキリと麒麟だと解かる雲でした。そのときの麒麟は,何か楽しいことでもあったかのように片方の前足をあげて,頭を斜め下にさげながらダンスをしていました。

麒麟を見たのは,それが最初で最後です。

わたし達の祖先は,この龍のとおり道に大きな神の社を建立させていきました。そこで,天の神さま,大地の神さまに祈りを奉げ,大自然「地球」の中で人は生かされていることを知り,自然「精霊」と共に共生することをみなで誓い合ったのです。この龍のとおり道で,天の神さまと大地の神さまから人間が生きて行く上で欠かすことの出来ないとても大切な恵みを授かることになります。

それが,お水です。ゼロウォーターと云われる御神水。

そして,わたし達の祖先は,神の社のまわりにたくさんの木々を植えて行ったのです。その理由は,遠い子孫に至るまで天の神さま,大地の神さまから授かった大切なお水を戴くことが出来るようにと云うことと大切な水の湧き出る水源地を絶対に穢さないようにする為,みなで誓い合った,自然と共に共生する想いを後世に残す為に,私たち子孫にあるものを残してくれているのです。

それが,絶対立ち入り禁止とした,鎮守の森です。

わたし達の祖先は,自然を破壊することのないように,たくさんの木々を植えて行き立ち入り禁止としたのです。たとえば,奈良県にある春日大社の原生林も後世の子孫たち「わたし達」が,自分たちの都合の良いように自然を破壊することがないようにと大切な水源地を護持する目的で形成され固く立ち入り禁止としたのです。春日大社の真下には,龍のとおり道があります。龍のとおり道を後世の人々が塞がないように春日大社を建立し,水源地を守る為にたくさんの木々を植えて形成されたのが現在の春日大社です。

もちろん,春日大社も古神道系の重要な神社であります。今から何十年も前のある日の夜,春日大社で重要な祭事が執り行われておりました。その祭事の途中,当時,宮司さんでいらした葉室昭頼宮司の目の前にある焚火「灯火」が凄い勢いでピョンピョントと跳ね上がっていたようです。その様子に葉室宮司も何か変だなと感じておられたようです。そして,そのあくる日,阪神淡路地方で巨大地震が発生してしまいました。後日の談話において,葉室宮司は,もし,春日大社の原生林が後世の人々によって開拓され,大地を塞がれていたら地震のエネルギーが放出することが出来ず,春日大社も被害を受けていたのに違いないと話されておりました。

つまり,地震のエネルギーが大地から何日も前から放出されていたと云うことです。葉室宮司は,ちょうどその地震のエネルギーが放出している様子を神社の祭事中に目撃したのです。日本には至る所に,龍のとおり道があります。凄い数であります。陸にも海にも龍のとおり道があるのです。そこに,頑丈なコンクリートで覆われた建物を建ててしまうと地震のエネルギーが放出することが出来ず,一気に噴出してしまうことになる訳であります。太古に建てられた神社やお寺の建物の構造を確認すると解かりますが,くつ石に柱が立っているだけです。この工法がもっとも地震のエネルギーを放出することができることを昔の先祖は知ったいたのです。

話しが長くなってしまいましたので,この辺で。拝

 

毎日,クリック応援ありがとう御座います。

これからも,2つクリック応援宜しくお願いします。 

太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝



最新の画像もっと見る