花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

神様から授かったリスクマネジメント1

2016年10月12日 22時01分08秒 | あさひの経済新書

こんにちは。先進各国との共同歩調で経済・防衛・テロ対策などの世界的視野に立った政策が必要だと云われて久しいです。しかし私は,あえて世界に眼を向ける時節ではないと考えています。決して世界の先進各国との関係を軽視すると云うことでもないですし,関係弱化にするべきだと云うことでもないです。何がなんでも先進国と歩調を合わせると云うのは違う気がするのです。たとえば,経済の側面においても,先進各国の国々と同じ様な歩調で無理に推し進めても国民の暮らしは一向に良くならず,貧困層もますます増えて行くように思います。近年は,特に子供たちの貧困が増え続けていて,それが学校の進学や就職にも影響をきたして来ていると感じています。そこまでして,世界の先進国と歩調する意味がなかなか見出すことが出来ません。私は共産主義者でも社会主義者でもありませんが,なにか国民の知らないところで大きな動きがある様に思えてならないのです。TPPは所謂,防衛費だと風潮する人もいます。しかしながら,私は,天井の観えない高い防衛費になると思っています。TPPは,農林水産業に影響があるだけではありません。医療や保険,サービス業にも多大な影響があります。そうすれば,私たちの仕事の仕方そのものが変わります。

私たちのこの国は,これから多くの外国人労働者を受け入れて行きます。外国人労働者に頼らなければ働いてくれる人を確保できない産業が至る所に出て来ます。きっと,外国人労働者が日本の文化や企業文化に合わせるのではなく,日本企業が外国人労働者の機嫌を取り,外国人労働者の主張や要求に応じ,合わせて行くことになるだろうと考えています。日本が誇る世界最高峰の技術やサービスの提供は,勤勉で約束を守り,お客さんの立場に立った考えを持てる日本人だからこそ出来ることです。それは小さい頃からの教育や道徳観が大きな要因になっているのではないでしょうか。私個人的には,それらにプラスして祖先からの遺伝子(DNA)の影響が多大だと思っています。たとえば,大企業に外国人労働者が多く入社し,顧問弁護士も外国人だとすると,外国人労働者が人権や権利を主張しても,その外国人弁護士は日本企業の期待に応えるだけの能力はないと思っています。なぜならば,私たちの考える人権と外国人の考える人権やプライバシーの意識と認識には差がありすぎます。外国人には日本人特有の玉虫色やまあまあ,なあなあは通用しません。嫌なら嫌とハッキリと断り,良いなら良いとちゃんと意思表示しなければ信頼関係が築きにくいのです。

こう云った近い将来に起こり得る事柄に対し,日本政府や日本企業にどういった戦略的考えや発想があるのかをもっと国会などで審議して頂きたいと思います。総理大臣の憲法知識のなさを必要以上に露見させたり,個別の大臣の専門的知識を確認したりすることが豊かで平穏な国民生活に結びつくのか疑問符も多く付くような質疑が多い様に感じています。話がだいぶ飛びますが,戦後の企業は,連合国GHQの占領統治の財閥解体により分断や細分化され外資企業の介入を株式の持ち合いと云う方策で日本の戦後復興を支え,労働者を終身雇用することが出来ました。その企業を裏から支えてきた日本の官僚集団は,それぞれの業界に団体組織を設け,互助会や組合などを結成させて,護送船団方式と云う世界でも類のない官僚主導型で横並びにさせることにも成功してきました。しかしながら,バブル崩壊以降の金融改革によって護送船団方式が維持できなくなり,それぞれの企業が,自由に世界で活躍できるような企業育成に政策の軸を移して行きました。その結果,終身雇用維持できなくなり,労働者派遣が激増して多くの人が経済的な安定を保てなくなってしまいました。派遣労働全盛期には,派遣側の企業も登録者も強気に企業交渉を進め,好条件での就業を実現したいた業種もあったようです。そして,企業も優秀な人材の確保をする為に積極的に派遣労働者へ正社員の募集をしておりましたが,派遣労働者自身が拒否してきた事実もあります。そして,自己責任と云う言葉が当たり前に使われるようになりました。

明日に続きます。拝


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宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて 相互扶助立国を目指して。                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                           ブログ開設122日目 記事数第132記 あさひの経済新書 編 


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