「子」と「鼠」干支の(ね)ねずみ・ネズミ |
学研漢和大辞典(藤堂明保編)によると、「子」の原字には、右の図解のように、

(A)小さい子どもを描いたもの。
(B)子どもの頭髪がどんどん伸びるさま。
の二とおりの字形があるそうだ。
(B)は、おもに十二支の子(シ)の場合に用いられたが、のちにこの二つは混同して、現在のように両方とも「子」と書かれるようになったという。
数年前に、「十干十二支 -- 干支(えと・かんし)」にまとめたものを再度引用すると・・・
さて、このつづきは・・・
で、ご覧くださいね。
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