金沢発 あれやこれや

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混乱の増すグリーン調達事情33

2024-03-26 10:10:23 | グリーン調達
≪ハーツのスティーブン・シャーCEO、EVへの悲惨な賭けを受け辞任≫

電気自動車はタイヤの減りが早いとのうわさがありますがどうなのでしょう。
日産のCM見るととにかく加速のすごさをアピールしてますが、
そうするとタイヤの負担はガソリン車より増えそうな気がします。

元記事はこちら。下にグーグル翻訳をつけます。
ttps://www.naturalnews.com/2024-03-25-hertz-ceo-steps-down-disastrous-bet-ev.html
↑先頭にhを追加ください

ゴールドマン・サックス・グループで30年間勤務した後、レンタカー大手ハーツを2年以上経営していたスティーブン・シャー氏は、同社がここ数カ月で巻き戻しを始めた電気自動車(EV)への悲惨な賭けを受けて退任することを決めた 。

ハーツ氏の後任には、ゼネラル・モーターズのクルーズ・ロボタクシー部門の元最高執行責任者、ギル・ウェスト氏が就任する。ウェスト氏は4月1日付けで同社の取締役会にも加わる予定だ。

デルタ航空のエド・バスティアン最高経営責任者(CEO)はインタビューで、「ギル氏は素晴らしい運航会社だ。我々は十数年間協力してきた」と述べ、デルタ航空とノースウエスト航空の統合におけるウェスト氏の過去の役割に言及した。 「彼は革新者であり、テクノロジーを愛し、几帳面で、好奇心旺盛で、挑戦することが大好きで、すべて素晴らしい特質を備えています。」

ウェスト氏は以前、ロックダウンによる経済低迷で同社が動揺していた2020年の破産手続き中に、最終的に会社オーナーとなるナイトヘッド・キャピタル・マネジメントとサータレス・マネジメントによってCEO候補として検討されていた。両社の幹部は以前、クルーズを辞めるようウェスト氏に打診していたが、GMは当時 ロボタクシーに関する大きな計画を持っており、ウェスト氏を手放すことを望まなかった。

そこで投資家らはその間、フォード・モーターを経営していたマーク・フィールズ氏を起用し、最終的に2022年2月にシェール氏に落ち着いた。

GMは最終的に昨年末にウェストを手放した。シェール氏の辞任発表を受けて、ナイトヘッドとセルタレスの幹部は再びウェスト氏にアプローチし、同氏のEVでの直接の経験からハーツ社にもっと適していると確信していると述べた。

ウェスト氏は、競争の激化と財政悪化の中で同社の収益性を高める任務を負ったハーツの歴代最高経営責任者(CEO)の最新人物となる。

EVの大規模な推進と需要の低迷がハーツに打撃を与える

59歳のシャー氏は、破産から脱却して数カ月後にハーツに入社し、EVに派手な賭けをし始めた。新しいオーナーであるナイトヘッドとセルタレスの下で、レンタカー会社は2021年10月にテスラに最大10万台のEVを発注する計画を発表し、この決定によりテスラの時価総額は当時1兆ドルを超えて急上昇した。 (関連: EV の崩壊: 消費者の需要が減退する中、自動車メーカーは EV 計画を縮小し、延期しています。)

シェール氏が就任すると、ハーツはEVへの投資の決定をさらに強化し、中国の大手吉利汽車とスウェーデンのボルボ・カーが所有する電気自動車メーカー、ポールスターに数十万台のEVを発注した。同社は最終的に両社から少数のEVを購入しただけだった。

テスラが車両販売を維持するためにラインナップ全体の価格を引き下げた昨年、EVの大規模な拡大に対する同社の賭けは失敗した。これにより、ハーツがレンタカーのフリートに数万台のモデル 3 セダンとモデル Y クロスオーバーを追加した直後、中古のモデル 3 セダンとモデル Y クロスオーバーの再販価値が大幅に下落しました。ハーツは12月までにEV保有車両の約3分の1に相当する2万台のEVの販売を開始した。

ハーツは1月、需要の低迷、減価償却費、修理費の高騰を理由にEV売却計画を発表した。フロリダに拠点を置く同社は2億4,500万ドルの請求を受け、パンデミック以来最大の四半期損失を報告した。

なぜ電気自動車が詐欺なのか、そしてなぜ 人々は従来の化石燃料自動車を信頼すべきなのかを説明するこのビデオをご覧ください。


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