金沢発 あれやこれや

-ヒントをくれる存在に感謝しつつ物語をすすめます-

自覚の日々9

2017-09-24 23:03:15 | スピリチュアルコラム
≪キジバトとの交流≫
普通の動物との触れあい話としてお読み
ください。

私の家には2階の屋根に届く高さの木が3本
あります。そのひとつが桜の木です。
ある年、けむしが大発生し、大型水鉄砲で
殺虫剤をまいてたところ、ふいにハトが
顔を出しました。よくみると、その場所に
巣がありました。これが私が庭木に巣を
見つけた最初です。

それから親子で2階の窓から巣を観察する
ようになりました。親バトは完全に野鳥な
ので窓から双眼鏡で見てる人間は無視です。
そのうち、ひなが成長し動く様が見られ
親がえさを取ってきて与える様子を興味
深くみました。
成長が進むと、親が巣を離れる時間が
増えて、巣立ちをうながします。
ここで、予期せぬことが起こりました。
ひな達がずっとやじうまとして眺めてた
我々に親しく近づいてきたのです。
これにすごくびっくりするとともに感激し
ましたが、きじばと親子に配慮し、接触
することはせずに、距離を保って見守る
ことにしました。

親と同じサイズになってもひなだけだと
何かと心細いもので、まわりの音を
怖がったりします。
羽ばたき練習しましょうねとか、あの声
はカラスだよ。気をつけてねなどと
通じないけど話かけてました。
近くの電柱にとんびやカラスがくると
追っ払いに走りました。

無事巣立ったあと、木を注意して観察する
習慣がつき、3本の木すべてにハトが巣を
作ることを知りました。
巣立ったひなはこの家のことなど忘れて
しまうだろうと思ったら、わりと頻繁に
近くの電信柱にきて鳴きます。聞こえたら
手を振ったり声かけをしてます。

何回もきじばとの営巣を見守ってるうちに
家から巣立ったはとが巣を作りにくる
ようになり、ひなだけでなく親鳥も応援
することになってます。

キジバトは姿が美しく、性格がおっとり
して優しいだけでなく、巣もきれいで
周囲を汚さないので家族は歓迎してます。

帰省したときに窓の外にとまったハトの
声で起きることもあります。
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永源寺ダムの放流タイミング

2017-09-19 23:57:40 | 滋賀の日々
以下は私が滋賀県土木防災システムで見た情報
で考えた私的考えです。

永源寺ダムは利水目的なのでムダに放流しない
管理だと見てます。
そのダムが放流するのは、放流しないとダムが
危険になるほど大雨が降ったとき。

放流したときの様子を土木情報管理システムの
サイトでこれまで2回見ましたが、いずれも
氾濫注意水位を超え、先日の大雨では、
避難判断水位を超えて、私の携帯にも市からの
避難地区指定を伝えるメールが届きました。
2回とも100ミリ近い豪雨のときでした。

このことから推察するに、永源寺ダムが放流
やむなしと判断し放流開始したときは、氾濫
注意水位を超える可能性が高い。

もちろん放流するにあたり、消防団が土手
をまわり、人がいないか確かめたうえだろう
し、その手順には問題ない。
問題は愛知川が放流した水が氾濫注意水位を
絶対超えずに安全に流しきれるだけのキャパ
を恐らく持ってないこと。

東近江の上空にどれくらいの雨を降らせる雲
がきてて、それがこれから15分きざみに
どれだけの水をダムに注ぎ込み、愛知川が
15分でどれだけの水を琵琶湖に流せるか、
そして途中の支流から流れこむ量がどれだけ
になるか、すべてを完璧にシミュレーション
できる手法はたぶん無く、長年この川の
防災に携わってきた方の経験と勘にたよる
部分もあるのだろうなと思ってる。

放流水が15分ほどかけて御幸橋に到達し
そこにある水位表示が上がる様子を観察し
て避難判断してるとしたら、川沿い住民
であれば、切羽詰りすぎであり、避難する
時間が稼げる改善を求めると思う。

東近江市民のひとりとしてひとつ望みを
言うならば、何時何分にダム放流開始見込み
か決めたのなら、メールで知らせてくれると
行動の参考になりありがたい。市民は
土木防災システムのダム情報でしか放流開始
したと知ることができず、その後起こること
を考えるととても心細い。
放流してからその水が御幸橋に到達するまで
15分ほどかかる。その時間が貴重。

※落ち着いて計算すると、流速が時速50
キロでもダムから御幸橋まで20分は
かかる。この時間を避難準備に使える
のは貴重。10/22の避難情報メール
では放流開始が連絡してもらえた。

※川沿いに誘致工場多いなか今の運用を
続けると、誘致企業より地元農業優先
かと疑問を持たれかねず、中国四国で
被害をもたらした規模の大雨がきて
同じ放流管理すると下流は全滅して
しまうので県防災機関と連携した
放流運用が望まれますね。
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