なぜなに草津市

草津市のとある町内会で、新規転入者に入会の際に
６０万円払うように要求してることが記事になっている。

最初に思ったのは、なぜ京都新聞滋賀版がわざわざ
記事にしたのか。京都から見ても珍しいことなのか。

私が３０年ほど前に仕事関係で野洲に転入したとき
野洲はまだ町で、転入用紙の住所記入欄にはまず
大字と印刷されていた。

JRの駅の喧騒から離れると、あとは琵琶湖岸まで
は古くからの農村集落が点在するところでした。

農業共同体として強いくくりで結びついてて
それがあまりにも強すぎて、転入者、特に
一時的に住むだけの者には、交わりたくない
気持ちをおこさせることもありえる。

県会議員に農家の方がいることから、市会、町会
議員にも農業出身が多そうだなと思っている。

地元の人と滋賀にちょいの間だけ住む人が抱く
政治への要望はたぶん全然異なるし、話題も
合わない。

話を最初に戻すが、琵琶湖線沿いは急速に開発
が進み、滋賀県全体でも人口流入が特に多い。
そのため、昔ながらの農村集落の近くで、
宅地開発が行われるケースが増えてるのだろう。
草津市はまさにそのトップ。

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いざ、家を建てるとなったとき、治安の良さ、
警察官が好んで住む地域、住みやすさなど
いろんな情報を調べて場所を選定するが
面倒な町内会ルールを持たないことも当然
含まれている。

町BBSにあげられた情報によると、ニュース
になった町内会は２５戸からなるそうだ。
たったそれだけの個数で、２千万円もかけて
集会所を作られたことが、６０万円負担の
きっかけになっているらしい。

このことの良しあしについて私は一切言及
しないが、最初に思った感想は、小規模
ながら草津市全体の下げ圧力になるかも。

減らない水難事故

びわ湖で亡くなる人がなかなか減らない。
これだけテレビで注意してて減らないのは残念

ただ、それだから相当危険だと気付いてほしい。
遊泳エリア以外で泳ぐのは危険が増す。

びわ湖は淡水だ。海水より浮力が少ない。
泳ぎ続けるのに海より体力が要る。

浮力が少ないということは、一度沈みこんだら
沈むスピードも海よりはやい。これが危険。

私はびわ湖でウインドサーフィンをたしなんだ。
自分の庭のように思ってた場所で、
しかもライフジャケットをしてて
おぼれかけたことがある。河口ちかくの水際を
歩いてて、ふと足をかけた場所が、軽石のたまり
のようなところで、ずうっと身体ごと沈みこんだ。

あまりに早く沈み込んだので、ライフジャケットが
ほぼ脱げたようなかたちになった。死にかけた。

この事故のあとは、股下に通したひもで固定できる
ライフジャケットに変えました。こうすると、急な
沈み込みでも、身体からすぽっと脱げない。

少し格好悪いが、命を守る工夫として
参考にしてください。

食事の順番よりも意味わからなさに驚いた

口内丼の話題がにぎわっている

これには謎の言葉「口内丼」の登場が混乱に輪をかけている。

私は素直なので、この夫さんが、ごはんとおかずを必要に
応じてかわるがわる口に入れて食事するのが性に合わず、
どうしてもどんぶり状にして食べたいことから、
舌のうえにまずご飯を乗せて、それからそのうえにおかずを
乗せてからむしゃむしゃと食べ始めることが妻を
前にしても譲れないのかと思った。

でも、これだけだと、おかず単体の味見を拒否する理由
には足りない。謎である。

口内丼が気持ち悪いのであれば、小さめのご飯茶碗を用意
し、そこにミニ丼を作ってから、一気に口に入れるのは
どうかと思った。これなら、気持ち悪いとはならず、
変わり者でとどまると思った。

少なくとも、外食で、連れに舌のうえでどんぶりを作られる
よりましだろう。
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以上、おふざけの妄想でした。

「口内丼」とは、夫が口のなかでごはんとおかずを常に
混ぜた食べ方しかせず、おかずだけを食べることを
しない様子を伝えたくて生まれた言葉なのでしょう。

メールを口語体で打つ人が増えて、いったい何の意味か
聞き返さないとわからない事が増えてるが、これは
これで妄想を掻き立てる話題でした。

おかずだけでなく、漬物やサラダも小さなどんぶりに
して食べるのであれば、新しい食事流派になりそう。
応援したい。