日本最大の見本市『東京ギフトショー』が終わった。
と同時に
今週しつこく続いたギフトショーネタの記事も今日で最終回。
長いようで短く
短いようで長かった4日間
設営入れたら5日間
なんの!準備を入れたら数ヶ月の
ビジネスイベントの終了である。
ただ終了は始まりの合図でもある訳で
これから展示会の後処理やらフォローの仕事がわんさと続くのだ。
一息ついてる暇も無し。
貧乏暇無し
なんちゃって。
なぁ~んて言っちゃってな~
まぁ貧乏は貧乏なりに注文付いたし
ご新規さんも感触良さ気なお店が多かったし
ペットのみでの秋のギフトショー初出展の割りにゃ
好結果だったんじゃないだろうか
と僕は思う。
上の人間は「しょぼい!」とかなり不服そうだが。
わんさかわんさか
数ある会社の数ある商品の中で
当社に少しでも引っかかって頂け
気に入って貰えたっちゅう事実の
なんと嬉しい事だろうか
と僕は思う。
きっかけさえあればそこから幾らだって広げてゆける。
先々に可能性はゴロゴロ転がっている。
しかし
とかく上は目の前しか見たがらないもの。
先に保証が無いと決め付けちゃっている。
それが上の仕事スタンスのステレオタイプな形であるのは分かる。
自然と且つ敢えてそうならざるを得ない気持ちも非常によく分かっている。
ただ保証が無い言っちゃあ
希望も無いみたいで何だか嫌し
それじゃあ下が困っちゃうんだよなぁ。
この時代
やはりピンポイントに狙いを定め
自分らの持ち味をはっきり提示出来た商品が強い。
趣味や好みが多様化する中で
どこにも引っかかるようなありがち商品を作ろうとしたってダメなのだろう。
そんな事してたら逆に
どこにも引っかからず終わるのがオチな気がする。
色んな意味で
あんまり多くを望んじゃダメな気がする。
狭く!深く!ブレず!
が理想かもしれない。
「オタク」って言葉にあてはめても良いだろう。
濃ゆい世界で濃ゆくある事は強味だ。
はっきりしていて味わい深い。
しっかり腰をすえていれば
おのずと時代はついてくる気がする。
何でも直ぐに結果を欲しがる方々の気持ちも分からんでない。
でも、急いじゃつまずく
多くを望んでばかりじゃ途中固まってしまうし
損しちゃう気がする訳だ。
さて目の前に胡座かく大量の仕事にうんざりせず
このままの勢いでかっ飛ばしてゆこうじゃないか!
ってな具合でショー終了と同時に力んだら
あ痛たたた…
全身筋肉痛だった…。
4日間ずっと立ちっぱはやっぱしキツい!
営業職の僕は正直販売職不慣れである。
いつもはこちらがお伺いする側であるがたまにお迎えする側に立つと
設営やら準備やら立ちっぱやらの辛さから
まことに勝手ながら
ショップさんの労働の半端無さを痛感した気になったりする。
品出し、値付け、登録、掃除、接客、梱包、配達…
うわぁ!山ほど仕事があるぅ!
しかも1日中立ち仕事って状態が
職を変えなければ果てしなく続くんだもんなぁ。
移動の電車で寝て、お店でペラペラ喋り
また寝て、ジャンク食って、またペラペラな僕は頭が下がる思いだ。
昔「3K」なんて言葉があった。
それを例に出すのもこの場合どうかとは思うが
ショップ店員さんの仕事の過酷さは
まさに肉体労働なんじゃねぇの?
なんて思う。
で、あの元気
んで、あの笑顔
凄いなぁなんて。
まぁ分野が変わればそこはそこで別な辛さが山とある訳で。
営業だってある意味端から見たらキツい訳だし。
何にしても
甲斐はあっても、楽などないのだな、
甲斐が楽を産むことあれどな。
仕事を巡るあれやこれやは皆同じ様なモノ。
何処も何でも。
全ては自分次第。
急がず多くを望まず。
また、嫌な思いをした事は
次の世代にゃ引き継がず。
そんな事を想い巡らせながら
展示会のブースをバラし
運送会社のトラックに荷物を積み込み助手席に乗りこんだ。
遠くにスカイツリーが見える。
運転手がエンジンをかけた。
ブンッ
トラックは高速をひた走り
前へ進むと同時にゆっくり陽が沈んでゆく。
窓からは夜の東京タワー。
短時間のうちに新旧2つのタワーを見上げつつ呟く。
「全ては自分次第…」
そう、全ては自分次第だ。
当たり前の事を当たり前にそう感じた。
トラックは僕らを乗せて
さほど急がず
多くを望まぬ未来へと進んで行くのだった。
めけめけ~。
写真。当社ブース内POP
猫バージョン。
と同時に
今週しつこく続いたギフトショーネタの記事も今日で最終回。
長いようで短く
短いようで長かった4日間
設営入れたら5日間
なんの!準備を入れたら数ヶ月の
ビジネスイベントの終了である。
ただ終了は始まりの合図でもある訳で
これから展示会の後処理やらフォローの仕事がわんさと続くのだ。
一息ついてる暇も無し。
貧乏暇無し
なんちゃって。
なぁ~んて言っちゃってな~
まぁ貧乏は貧乏なりに注文付いたし
ご新規さんも感触良さ気なお店が多かったし
ペットのみでの秋のギフトショー初出展の割りにゃ
好結果だったんじゃないだろうか
と僕は思う。
上の人間は「しょぼい!」とかなり不服そうだが。
わんさかわんさか
数ある会社の数ある商品の中で
当社に少しでも引っかかって頂け
気に入って貰えたっちゅう事実の
なんと嬉しい事だろうか
と僕は思う。
きっかけさえあればそこから幾らだって広げてゆける。
先々に可能性はゴロゴロ転がっている。
しかし
とかく上は目の前しか見たがらないもの。
先に保証が無いと決め付けちゃっている。
それが上の仕事スタンスのステレオタイプな形であるのは分かる。
自然と且つ敢えてそうならざるを得ない気持ちも非常によく分かっている。
ただ保証が無い言っちゃあ
希望も無いみたいで何だか嫌し
それじゃあ下が困っちゃうんだよなぁ。
この時代
やはりピンポイントに狙いを定め
自分らの持ち味をはっきり提示出来た商品が強い。
趣味や好みが多様化する中で
どこにも引っかかるようなありがち商品を作ろうとしたってダメなのだろう。
そんな事してたら逆に
どこにも引っかからず終わるのがオチな気がする。
色んな意味で
あんまり多くを望んじゃダメな気がする。
狭く!深く!ブレず!
が理想かもしれない。
「オタク」って言葉にあてはめても良いだろう。
濃ゆい世界で濃ゆくある事は強味だ。
はっきりしていて味わい深い。
しっかり腰をすえていれば
おのずと時代はついてくる気がする。
何でも直ぐに結果を欲しがる方々の気持ちも分からんでない。
でも、急いじゃつまずく
多くを望んでばかりじゃ途中固まってしまうし
損しちゃう気がする訳だ。
さて目の前に胡座かく大量の仕事にうんざりせず
このままの勢いでかっ飛ばしてゆこうじゃないか!
ってな具合でショー終了と同時に力んだら
あ痛たたた…
全身筋肉痛だった…。
4日間ずっと立ちっぱはやっぱしキツい!
営業職の僕は正直販売職不慣れである。
いつもはこちらがお伺いする側であるがたまにお迎えする側に立つと
設営やら準備やら立ちっぱやらの辛さから
まことに勝手ながら
ショップさんの労働の半端無さを痛感した気になったりする。
品出し、値付け、登録、掃除、接客、梱包、配達…
うわぁ!山ほど仕事があるぅ!
しかも1日中立ち仕事って状態が
職を変えなければ果てしなく続くんだもんなぁ。
移動の電車で寝て、お店でペラペラ喋り
また寝て、ジャンク食って、またペラペラな僕は頭が下がる思いだ。
昔「3K」なんて言葉があった。
それを例に出すのもこの場合どうかとは思うが
ショップ店員さんの仕事の過酷さは
まさに肉体労働なんじゃねぇの?
なんて思う。
で、あの元気
んで、あの笑顔
凄いなぁなんて。
まぁ分野が変わればそこはそこで別な辛さが山とある訳で。
営業だってある意味端から見たらキツい訳だし。
何にしても
甲斐はあっても、楽などないのだな、
甲斐が楽を産むことあれどな。
仕事を巡るあれやこれやは皆同じ様なモノ。
何処も何でも。
全ては自分次第。
急がず多くを望まず。
また、嫌な思いをした事は
次の世代にゃ引き継がず。
そんな事を想い巡らせながら
展示会のブースをバラし
運送会社のトラックに荷物を積み込み助手席に乗りこんだ。
遠くにスカイツリーが見える。
運転手がエンジンをかけた。
ブンッ
トラックは高速をひた走り
前へ進むと同時にゆっくり陽が沈んでゆく。
窓からは夜の東京タワー。
短時間のうちに新旧2つのタワーを見上げつつ呟く。
「全ては自分次第…」
そう、全ては自分次第だ。
当たり前の事を当たり前にそう感じた。
トラックは僕らを乗せて
さほど急がず
多くを望まぬ未来へと進んで行くのだった。
めけめけ~。
写真。当社ブース内POP
猫バージョン。
肉体的にもきついし、
気も遣うしで
さぞお疲れでしょう。
でも、こっから芽吹いて
きれいな花があちこちで咲きますように…。
>はっきりしていて味わい深い。
>しっかり腰をすえていれば
>おのずと時代はついてくる気がする。
このくだり、なるほどです!
カテゴリーにくくられている。
当然のことながら会社にはいろんな部署が
あるわけで、自分はデスクワーク。
ミクロで考えると仕事してて変なカテゴリー
と感じる時がある。
往々にして、販売員の応対のクレームが
入る。『ったく、あそこの店長は…』と
思いながらお客様へは陳謝。
そう、販売スタッフは1日中、立ちっぱ!
なんですよねぇ…
時にはそっけない接客もあり、だよなぁ。
人だもの…
心地よいもの。
どうせ疲れるなら
楽しくやりたいねー
充実した疲れは
全く苦にならない!
肉体的にも全く影響無しなのに
楽しく無い
精神的苦痛は
こんなにも全てを消耗させるものかと
実体験しちゃいました。
世のシステムも
人が作ったものだし。
時にはおかしな事もおきます。
ジョーさんのポジションは
無くてはならない重要なポジションだと思います。
当社においてのそこは
上司連中でして
クレームを感情で跳ね返してしまう。
でまた僕がその処理や謝罪に追われ…。
言ってもきかないし…。
困ったものです(笑)
時代が食い付いてくれる日を待ちわびながら
どっしり腰すえてやりぬく!
簡単なようで…
とっとっと
いやいや難しいよいで、やっぱ難しい!
でも頑張ります!
日本全国皆がんばろう!
そんくらいな勢いで
ゆきたいものです。
ひとまず
一休み一休み(笑)