時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

Lyon ~ 教会 ~

2008-05-08 | 仏蘭西探訪(郊外/地方)


Lyonには
主要駅が2つあります
Part-Dieu(パール・デュー)駅

Perrache(ペラーシュ)駅
そして
Perrache(ペラーシュ)駅から
ほど近いところに
こちらの教会がありました
「地球の歩き方」にも載っていますが
教会の名前は記載されていません



ですが
近くの本屋さんで
ガイドブックをみたら
こちらの教会は
世界遺産に登録されている
立派な教会なのでした

主祭壇の手前にある
4本の柱が有名らしいです
エジプトから運んだ大理石?
とか何とか…

個人的には
柱より
祭壇上部の天井から釣り下がっている
釣り式蜀台とでも言うのでしょうか
こちらの方が
気になりました



こちらは
フルヴィエーヌの丘に建つ
ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂

この聖堂は
見た目には解かりませんが
2階建て構造になっています

正面の階段を上がった所にある扉を開けて入ると
上部の聖堂です
その絢爛豪華な内部には驚かされます
フランスの聖堂は
ゴシックの尖塔アーチと彫刻が定番らしいのですが
こちらは
ビザンチン様式なのだそうです



また
260段(他のサイトでは287段と表記)あると言う
塔の階段を上ると
展望台があるらしく
天気の良い日は
かなり遠方まで見えるとのことですが
残念ながら
その展望台には
上がることが出来ないようです

柱もかなり手の込んだ造りになっています





 

左右に3つずつ計6つの
黄金色に眩しく輝くモザイク絵が飾られています

キリスト生誕から
受難の日々
そして
復活と言った
定番ストーリーが描かれているのかも!?



そして
正面の階段途中にある扉を開けて
階段を下りると
もう一つの聖堂がありました
上階の聖堂の比べると
かなり控えめです

黒い聖母子像のモザイク画
聖母子像が2点他
飾られていました
祭壇は修復の最中でした

何故
2階構造になっているのかは不明
「地球の歩き方」にも
載っていませんでした



勝手に想像するなら
階級別に
参列者を分けていたとか?

こちらの階段から上の階へ
行くことも出来ます
また
中段とにも
小さな祈りの捧げる礼拝堂があります



聖堂の横にある広場から
旧市街へ続く庭園コースがあります
朝9時から21時頃まで開いているのかな?
木漏れ日を堪能しつつ
旧市街へと
聖堂を後にしました


この記事についてブログを書く
« Lyon ~ 街 ~ | トップ | サン・ジャン大司教座聖堂 »
最新の画像もっと見る

仏蘭西探訪(郊外/地方)」カテゴリの最新記事