時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

センター・オブ・ジ・アース

2008-07-26 | 映画
ご無沙汰です

13日に
のキーボードに
水をぶちまけてしまい
キーボード操作
特に
日本語への文字変換に支障が出てまして
更新するが
非常に困難なのです
実は…





さて
来月から公開される
「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」より
前に制作された
ブレンダン・フレイザー主演「センター・オブ・ジ・アース」
見て参りました

仏題:「VOYAGE AU CENTRE DE LA TERRE」
原題:「Journey to the Center of the Earth(地底旅行)」
原作:ジュール・ヴェルヌ「地底旅行」


研究資金に苦しむ
地質学者のトレバーは
ある日
義理の姉から
甥っ子のショーンと
10年前に失踪した兄・マックスの思い出の品が入った箱を預る

PSPに夢中なショーンに
世代のギャップを感じるトレバー…


義姉から受け取った箱の中身を物色しているたトレバーは
その中にマックスの研究手帳を発見!
そして
自分の兄でありショーンの父でもあるマックスが
実は
“地底探検”に出発したことを知る

気乗りのしなさそうな
甥っ子のショーンを追い立てて
手帳を頼りに
“地底探検”とマックスの行方の手がかりを求め
二人はアイスランドへ向かった



マックスの消息が消えた山脈へ向かうため
山岳ガイドのジョアンと合流するトレバーとショーン

マックスの消えた山脈にたどり着いた彼らを襲う激しい落雷
落雷から逃れるように避難した洞窟が
落雷により塞がれ
やむなく洞窟の奥へ進む3人
とかを採掘していたらしい痕跡…

夜空に煌く星のように
壁一面に光輝く
ダイヤモンドなどの原石を発見したものの
湖の氷が割れるがごとく
地面が崩れ
果てしなく急降下



運良く地底湖に落下して命びろい

気づけばそこは
地下160kmの世界
“センター・オブ・ジ・アース”
巨大キノコの林をぬけ
肉食魚に襲われながらも
地底の海原を筏で横断
北へ向かう



途中
大人二人とはぐれてしまったショーンは
地底の空を自由に羽ばたく
青い色の不思議な鳥に導かれ
一端の探検家っぽく
単身北を目指す
恐竜の餌になっちゃう
絶対絶命のピンチには
頼りになるトレバー叔父さん登場

果たして3人は無事地上へ脱出できるのだろうか?



トロッコのシーンは
「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」のパクリ
と思わないでもなかったけど



地球の構造上
地底に別世界
それもトリアス紀
(約2億5,100万年前から約1億9,500万年前まで続く地質時代)の生物が
存在する訳ないし

地下160kmの海原を横断中
ショーンの携帯に
ママから電話がかかってくるなんて
ありえないけど
楽しい作品でした



特にショーンが
この手の作品に登場しがちな
ギャーギャー騒いで
文句ばかり言うキャラクターの女性ではなくて
とても好感を持ちました

ただ残念なのが
UGC CINE CITE LES HALLES では
3Dを体験出来なかったことかなぁ~




10月25日全国洋画系ロードショー公開
公式HP
http://center.gyao.jp/


この記事についてブログを書く
« Parc Bagatelle de Paris | トップ | Tour de France 2008 »
最新の画像もっと見る

映画」カテゴリの最新記事