
ジャンプについて 但し大雑把
トウを突いて跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ アクセル/ループ/サルコウ
前向きで跳ぶジャンプ アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ
難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル
Free Program Starting Order … 構成変更の可能性あり
Group 1
リンゼイ・ファン・ズンデルト(オランダ) 予定:3Lz+2T 3F 3Lz 3Lo+2A /3S+2T+2Lo 3Lo 2A
ナターシャ・マッケイ(イギリス) 予定:3Lo+2T 3S 3Lo 2A/3S+2T+2Lo 2A 3Lz
ホンイー・チェン(中国) 予定:3Lz+1Eu+3S 3T+3T 3Lo 3Lz/3F+2T 2A 2A
エリスカ・ブレジノワ(チェコ) 予定:3F 2A+3T+2T 3Lz 3Lo/3Lz+2T 3S+2A 3T
ニコル・ショット(ドイツ) 予定:3F+3T 3F 3Lo+2Lo 2A/3Lo 3S+2T+2Lo 2A
エヴァロッタ・キーバス(エストニア) 予定:2A+3T 3F+1Eu+3S 3Lo 3F/3Lz+2T 3Lo 2A
Group 2
アリーナ・ウルシャゼ(ジョージア) 予定:3F+3T 3Lz 2A+1Eu+3S 3Lo/3F 3T+2Lo 2A
アレクサンドラ・フェイギン(ブルガリア) 予定:3Lz+3T 2A+3T 3Lz+3F/3Lo 3S+2T+2Lo 2A
宮原知子(日本) 予定:3Lz+3T 2A 3Lo 3S/3F+2T+2Lo 3Lz 2A+3T
ジョセフィン・タイガード(スウェーデン) 予定:3F 3T+2T+2Lo 3T 3S+2T/3S 2A 2A+2Lo
イェニー・サーリネン(フィンランド) 予定:2A+3T 3F 3Lz 3Lo/2A+1Eu+3S 3T+2T 3S
エカテリーナ・リャボワ(アゼルバイジャン) 予定:3Lz+3T 3Lo 3S 3F/2A+3T 2A+2T+2T 3Lz
Group 3
アレクサンドラ・トゥルソワ(FSR)※ 予定:4Lz 4T+3T 4T 2A/3Lz+3Lo 3F+1Eu+3S 3Lz
オルガ・ミクティナ(オーストリア) 予定:3Lz+3T 3F 2A+1Eu+3S 3Lo/3Lz 2A+2T 3S
ルナ・ヘンドリックス(ベルギー) 予定:3Lz+3T 2A 3F 3Lz/3F+2T+2Lo 2A+2Lo 3S
マデリン・シーザス(カナダ) 予定:3Lz+3T 3F 2A+3T+2T 3S/3Lo+2T 3Lo 2A
イ・ヘイン(韓国) 予定:3Lz+3T 2A 3Lo 3F/2A+3T 3Lz+2T+2Lo 3S
ブレイディ・テネル(アメリカ) 予定:3Lz+3T 2A 3Lo 3S/3Lz+3T 2A 3F+2T+2Lo
Group 4
坂本花織(日本) 予定:2A 3F+3T 3Lz 3S/2A+3T+2T 3F+2T 3Lo
キム・イェリム(韓国) 予定:3Lz+3T 2A+3T 3F 3Lo/3Lz 2A+2T+2Lo 3S
カレン・チェン(アメリカ) 予定:2A+3T 3Lz 3F 3Lo/3Lz+2T+2Lo 3S 3Lo+2T
エリザベータ・トゥクタミシェワ(FSR)※ 予定:3A+2T 3A 3Lz 3F/2A+1Eu+3S 3Lz+2A 3Lo
紀平梨花(日本) 予定:4S 3A 3F+1Eu+3S 3Lo/2A+3T 3F+3T 3Lz
アンナ・シェルバコワ(FSR)※ 予定:4F 3F+3T 2A 2A/3Lz+3Lo 3F+1Eu+3S 3Lz
※ FSR(The Figure Skating Federation of Russia) … ロシア・フィギュアスケート連盟の略
組織的なドーピング問題で処分を受けているため同国代表ではなく
ロシア・フィギュアスケート連盟の選手としての出場となる

Image/日刊スポーツ
正直
最終グループは
紀平梨花
坂本花織
アンナ・シェルバコワ
アレクサンドラ・トゥルソワ
エリザベータ・トゥクタミシェワ
キム・イェリム
かな?
で
結局
3強
紀平梨花
アンナ・シェルバコワ
アレクサンドラ・トゥルソワの
争う展開になるかと
予想していました
が
トゥルソワが12位
フリーは
Group 3に…
ところが
恐ろしいことに
トゥルソワのフリー
クワド2種類3本(前半:単1 Combo1 単1) 4Lz 4T+3T 4T 2A/3Lz+3Lo 3F+1Eu+3S 3Lz
これが
クワド4種類5本(前半:単2 Combo1/後半:コンボ1 単1) 4F 4S 4Lz+1Eu+3S 2A/4Lz+3T 4T 3Lz+3T
なる可能性無きにしも非ず
ネイサン・チェン並み…
因みに
シェルバコワのフリーも
クワド1種類1本(前半:単1) 4F 3F+3T 2A 2A/3Lz+3Lo 3F+1Eu+3S 3Lz
これが
クワド2種類2本(前半:単2) 4Lz 4F 3F+3T 2A/3Lz+3Lo 3F+1Eu+3S 3Lz
対する
紀平選手は
クワド1種類1本/アクセル1本(前半:単1/後半:3A単1) 4S 3A 3F+1Eu+3S 3Lo/2A+3T 3F+3T 3Lz
クワド1本と3A
レベル上げるとしても
3Aを1本→2本(後半の「2A+3T」を「3A+3T」)
にするくらい?
と言うのは簡単だけど…
クワドは‘諸刃の剣’
トゥルソワが
総崩れする可能性
ないこともないけど
一気に
入賞圏内に
上がってくるのは
確実かと思われます
シェルバコワは
トゥルソワの持つ
世界最高得点‘166.62’を超え
2019年の
グランプリファイナルで
アリョーナ・コストルナヤが出した‘247.59’軽く超えそう…

Image/中日スポーツ
何度でも書きます
この大会は
2022年2月に開催される
冬季オリンピックの予選も兼ねています
出場上位2名の順位の合計が
「13位以内」で
出場枠‘3’ゲットできます
となると
現状では
坂本花織選手に
プレッシャーが
かかって参ります
何としても
6位入賞して欲しい!
宮原知子選手に関しては
気持ちを切り替え
自分の演技に集中して欲しいです