時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

ラファエル・ナダル×アレキサンダー・ズべレフ

2024-05-28 | テニス

ラファエル・ナダル × アレキサンダー・ズべレフ戦
ノバク・ジョコビッチを筆頭に
カルロス・アルカラス・ガルフィア他
男女共に
多くのプレーヤーが
客席で
二人のプレーを
観戦してたようです

結果は
残念ながら
セットカウント
0-3で
ナダルの
2年ぶり
19度目の初戦突破成らず

全仏
優勝14回と言う
今後
破られることはないであろう
とてつもない
記録と記憶を作った
ナダル
ローランギャロスでの
初戦敗退は
初めてとのことです


Image/Roland-Garros (@rolandgarros) / X

今回エントリーしている
選手にとって
ローランギャロスの
絶対王者ナダルと
対戦できる
最後のチャンス(かもしれない)
誰もが
プレーしたかったのでは?
と思う一方で
勝っても負けても
複雑な
思いが残ったことでしょう
嬉しいけど
悲しい
楽しいけど
辛い
勝ちたいけど
(ナダルが)勝ち進むシーンも見たい
色んな思いが
あったと思います

特に
ズべレフは
2022年の
本大会
準決勝
対ナダル戦で
右足首靭帯断裂
途中棄権を
余儀なくされましたから
複雑な心境だったと思います
それは
試合後の
会見場でのコメント




Image/Official Website of the Roland-Garros

試合後行われた会見
~ラファエル・ナダル~ 会見動画はコチラ

前にも言ったように僕にとってこの2年間は怪我の面でとてもタフな時期だった
ここローランギャロスに立つことを夢見て、この2年間を過ごしてきた
1回戦は理想的なものではなかった 競争心はあった チャンスはあった
でも、サーシャ(ズベレフ)のような偉大な選手に対しては十分ではなかった
将来何が起こるかを言うのは難しい ここに戻れない可能性は高いけど100パーセントとは言いきれない
僕のキャリアで、この素晴らしいコートで味わった思いの大きさは信じられないほどだ
子供の頃には、自分がもうすぐ38歳になるなんて想像もできなかった
こんなに何度も優勝するなんて夢にも思わなかった 素晴らしいプロセスだった
毎年の全ての思い出は違うけど、どれも特別なものだった
僕をとても特別に感じさせてくれるのは
ローランギャロスに初めて来た時からずっと私を陰で助けてくれた人々全員が忘れられないということ
そこにいる全ての人々のサポート、家族、チーム、友人、僕の人生のある瞬間に助けてくれた全ての人
彼らにはいくら感謝してもしきれない ここで皆さんが感じさせてくれた気持ちは忘れられないものだ
心から感謝している またお会いできることを本当に楽しみにしているよ

                               (「tennis365.net」より引用)

~アレキサンダー・ズべレフ~ 会見動画はコチラ
トーナメントで優勝すればランキング的にも最高だけど、今日の試合はそれとは別で、特別なことだった
間違いなく特別なこと 試合が終わったときとか、ある瞬間にどう行動したらいいのかすらわからなかった
もちろん、彼(ナダル)が来年復帰してプレーするかどうかは不確実なことだ
オリンピックには間違いなく復帰するはずだけど でも、ローランギャロスだけに限らず、どの大会だって不確実性はある
前回のトーナメント(ローマ)と比較して今日の彼のプレーのレベルの違いは信じられないほどだったと思う
本当にとても良い試合だったと感じた 彼が健康を維持すればより良いプレーを続けると思うし、またシードされるよ
そうすれば、彼にとって間違いなく楽になる
記者から「この試合がキャリアで最もエモーショナルなものになったか」との問いでは
もし僕がこの大会で優勝したら、イエスかノーか言えるかもしれない
でも結局のところ、オリンピックでのノヴァーク(ジョコビッチ)戦はまだ上位にランクインしていると思う
ツアーファイナルでフェデラーとジョコビッチに連続で勝ったことも上位にランクインしていると思う
でも、雰囲気的にも、機会的にも、間違いなく最も特別な試合の1つだ でも、もっと先を見て、この大会でどうするかを見極める必要があるね
今からは違う大会が始まるような気がする 僕はこの試合に向けて準備していたし、これが決勝戦だった
ドローが出た時から、みんなこの試合に向けて準備していたと思う でも結局は1回戦だから、奇妙な状況だね
僕だけでなく、ドローが発表されて以来、テニス界全体がこの1試合のことしか話していなかったと思う だからこれまでとは全然違う
でも、集中し続けなければならないことはわかっている 今後も素晴らしい選手たちと対戦することになるから、それに集中しないといけない

                               (「tennis365.net」より引用)


Image/AFP BB News

今後の大会についてですが
身体のコンディションと
ウィンブルドンの直後に五輪があることを考えると
グラスコートでプレーするのは難しい
として
ウィンブルドン選手権出場の可能性は
低そうです
かといって
オリンピックに
スペイン代表で
出場するかと言えば
それもまた
不確定です

全米がラストか
あるいは
ロジャー・フェデラーと同じように
Laver Cup
有終の美を飾ることになるのか…

Race to Torino 2024

2024-05-28 | Singles Race to ATP Finals

1.ヤニク・シンネル(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4500
2.アレキサンダー・ズべレフ(ドイツ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3085
3.ダニール・セルゲーエヴィチ・メドヴェージェフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・2950
4.キャスパー・ルード(ノルウェー)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2635
5.アンドレイ・アンドレーエヴィチ・ルブレフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・2120
6.ステファノス・チチパス(ギリシャ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2065
7.カルロス・アルカラス・ガルフィア(スペイン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1900
8.アレックス・デミノール(オーストラリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1855
9.グリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1675
10.テイラー・フリッツ(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1580
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
11.フベルト・フルカチュ(ポーランド)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1560
12.ノバク・ジョコビッチ(セルビア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1460(+2)
13.トミー・ポール(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1425(-1)
14.アレハンドロ・タビロ(チリ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1363
15.ウーゴ・ユンベール(フランス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1275
16.セバスチャン・バエス(アルゼンチン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1270
17.二コラス・ジェリー(チリ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1185
18.ホルガー・ビトゥス・ネスコウ・ルネ(デンマーク)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1175
19.フェリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1155
20.カレン・カチャノフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1110
21.アレクサンダー・ブーブリック(カザフスタン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1070(+1)
22.イジ・レヘツカ(チェコ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1035(-1)
23.ベン・シェルトン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・900
24.マリアノ・ナボネ(アルゼンチン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・873
25.トマス・マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・810(+7)
26.キャメロン・ノーリー(イギリス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・805(-1)
27.ヌーノ・ボルヘス(ポルトガル)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・795(-1)
28.ルチアーノ・ダルデリ(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・734(+6)
29.ヤン・レナード・ストルフ(ドイツ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・705(-2)
30.フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・700(-2)
31.ペドロ・マルティネス(スペイン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・684(-2)
32.アルトゥール・フィス(フランス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・680(-2)
33.ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・665(-2)
34.トーマス・マハツ(チェコ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・663(+13)
35.タロン・フリークスポール(オランダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・660
36.ファクンド・ディアス・アコスタ(アルゼンチン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・644(-3)
37.ジョバンニ・ムペツイ・ペリカール(フランス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・617(+?)
38.ファビオ・コボリ(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・600(+?)
39.ロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・600(-3)
40.セバスチャン・コルダ(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・575(-3)
41.ジャック・ドレーパー(イギリス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・575(-3)
42.フランシス・ティアフォー(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・570(-3)
43.ファビアン・マロジャーン(ハンガリー)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・540(-3)


Image/Official Website of the Roland-Garros

年間ランキングは
こんな感じです
上位
Top10では
順位変動はございませんが
20位以下は
変動ありますね~

ATP250
バンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーヴ・オープン
準決勝で
敗れた
第1シード
ノバク・ジョコビッチは
14位→12位
2ランクアップに
留まりました