7000石の直参旗本にして
第11代征夷大将軍徳川家斉の御側衆を務めた
‘影’本郷丹後守康秀を
日光東照宮霊廟にて誅殺した総兵衛一行は
上野~越後~越中を経て
盛夏の加賀に入った
海路より
金沢入りしていた
大黒屋の一番番頭・信一郎らと合流し
加賀半藩前田家と交易を深めていた
一方
日本橋富沢町大黒屋では
ちゅう吉の掴んだ本郷家老女と
薩摩藩用人の密談が
大番頭光蔵に報告されていた
帰参した総兵衛は
八百善で町奉行と秘かに対面
その帰途
李黒の妖術が総兵衛を襲撃!
仙波東照宮本殿での
新たな‘影’様との対面
そして
坊城桜子との京出立
六代目総兵衛勝頼の
百年ぶりの野望実現に向け
イマサカ号と大黒丸が
大海原へ
南へ舵を切るのでありました
水呼鈴の音色と共に現れた
新たな‘影’様が
十二単を思しき衣装に身を包んだ女人とは…
まぁ
火呼鈴を所有する
大黒屋10代目
鳶沢総兵衛勝臣も
本名グェン・ヴァン・キ
異国の血がその身体に流れてますから…
次から
いよいよと申しますか
やっと新シリーズの本編が
始まる感じです
今回
6代目大黒屋総兵衛勝頼の時代に登場した
113代東山天皇の近臣
中納言坊城公積(ぼうじょうきんつみ)の次女
坊城崇子の末裔・桜子が
近々
鳶沢一族の一員になることがほぼ確実となりました
桜子と言えば
居眠り磐音 江戸双紙24 ~朧夜ノ桜~(2010_04_14)の桂川桜子さんを思い出す
本シリーズでは
すでに夫である桂川甫周国瑞が登場しておりますので
もしかすると
桂川桜子さんも
10代目の婚儀あたりで登場するかな?
薩摩と
大奥を牛耳る正室
寔子(ただこ)の動きも気になります
寔子を江戸に送り込むにあたり
その橋渡し的な役割を果たしたのが
右大臣近衛家!
京の朝廷が絡んでいるらしく
その流れで
‘影’様も十二単の方なのねぇ~
なるほど…
第11代征夷大将軍徳川家斉の御側衆を務めた
‘影’本郷丹後守康秀を
日光東照宮霊廟にて誅殺した総兵衛一行は
上野~越後~越中を経て
盛夏の加賀に入った
海路より
金沢入りしていた
大黒屋の一番番頭・信一郎らと合流し
加賀半藩前田家と交易を深めていた
一方
日本橋富沢町大黒屋では
ちゅう吉の掴んだ本郷家老女と
薩摩藩用人の密談が
大番頭光蔵に報告されていた
帰参した総兵衛は
八百善で町奉行と秘かに対面
その帰途
李黒の妖術が総兵衛を襲撃!
仙波東照宮本殿での
新たな‘影’様との対面
そして
坊城桜子との京出立
六代目総兵衛勝頼の
百年ぶりの野望実現に向け
イマサカ号と大黒丸が
大海原へ
南へ舵を切るのでありました
水呼鈴の音色と共に現れた
新たな‘影’様が
十二単を思しき衣装に身を包んだ女人とは…
まぁ
火呼鈴を所有する
大黒屋10代目
鳶沢総兵衛勝臣も
本名グェン・ヴァン・キ
異国の血がその身体に流れてますから…
次から
いよいよと申しますか
やっと新シリーズの本編が
始まる感じです
今回
6代目大黒屋総兵衛勝頼の時代に登場した
113代東山天皇の近臣
中納言坊城公積(ぼうじょうきんつみ)の次女
坊城崇子の末裔・桜子が
近々
鳶沢一族の一員になることがほぼ確実となりました
桜子と言えば
居眠り磐音 江戸双紙24 ~朧夜ノ桜~(2010_04_14)の桂川桜子さんを思い出す
本シリーズでは
すでに夫である桂川甫周国瑞が登場しておりますので
もしかすると
桂川桜子さんも
10代目の婚儀あたりで登場するかな?
薩摩と
大奥を牛耳る正室
寔子(ただこ)の動きも気になります
寔子を江戸に送り込むにあたり
その橋渡し的な役割を果たしたのが
右大臣近衛家!
京の朝廷が絡んでいるらしく
その流れで
‘影’様も十二単の方なのねぇ~
なるほど…