Grand Slam US Open Tennis Championships 2012 Men's Singles Quarterfinals

<Bottom Half 準々決勝組合せ＆結果> ベスト8

ダビド・フェレール（4）　vs　ヤンコ・ティプサレビッチ（8）　
　　6-3,6-7(5-7),2-6,6-3,7-6(7-4)

フェレールvsティプサレビッチ
面白かったですね～
フルセットに縺れ込んだ試合でした
第5セット3-0と
ティプサレビッチした時には
そのまま行くか！？
と思いきや
フェレールが
見事に盛り返しました


　　　　　　　　　　　　　　　　　

まさしくガチンコ勝負！
ティプサレビッチが
淡々と静かに試合を進めていく
とは言え
内なる闘志がメラメラと放出されているのを
感じました

ここまで頑張ってきたのに
残念ですね

一方
サービスエースの多さと共に
アンポストエラーも多かったフェレールですが
第1セットから
最後まで
その動きがまったく衰えない
コートを縦横無尽に走り回る
あの凄まじい程のスタミナ…
無尽蔵のエネルギー
スペイン男フェレール30歳

目指せ決勝！



ノバック・ジョコビッチ（2）　vs　フアンマルティン・デルポトロ（7）
　　6-3,7-6(7-3),6-4

試合時間3時間5分

いや～
第2試合のナイトセッションも
白熱した
実に見ごたえのある試合でした

第2セット
デルポトロのサーブ5-6からが
長かった～
タイブレークの末
どちらに転んでも
おかしくない攻防を制し
第2セットを奪取した
ジョコビッチも
思わず見せたガッツポーズ…

アハハ…
誰かこの人を止めてぇ～
って感じです


ジョコビッチのプレー見ていると
しゃくに障るが
負ける気がしない
ロンドンオリンピックで負けたのか
むしろ不思議なくらい…

体調不良や
何かトラブルがない限り
この人に勝つのは
容易ではない
やはり
ガチンコ勝負で
まともに戦えるのは
フェデラーやナダルしかいない気がします



第2ゲーム
競り負けても
諦めることなく
最後までしぶとく
食い下がったデルポトロでしたが
徐々に差がつき始め…

ロンドンオリンピック
3位決定戦のように
ジョコビッチを
圧倒することは出来ませなんだ

アンディ・ロディックを破り
ここまで勝ち進んできた
デルポトロ
勝って欲しかった気も致します

老けて見えるんですけど
まだ
23歳なんですよね～

末恐ろしい存在です

ベスト4 準決勝組合せ

<Top Half>

アンディ・マレー（3）　vs　トマシュ・ベルディヒ（6）

<Bottom Half>

ノバック・ジョコビッチ（2）　vs　ダビド・フェレール（4）

さて
これでベスト4が出揃いました
ぶっちゃけ
フェデラーが負けた段階で
誰が勝とうが負けようが
知ったこっちゃ～ない状況下のσ(^^；)
特に応援する選手もいないので
実に
気楽に試合観戦しております

ジョコビッチ
断然優位と思われますが
勝負はやってみないと分らない？
とは言え

やらなくても
分ってしまうのが現状ですかね～
　

いやいや
まだ分らない！！

　　　　　　　　　　　　　　　　画像は2012 US Open Official Site - Homepage US OPENより引用しています

The 14th Paralympics Games Tennis Wheelchair Men's Singles Semifinals

<準決勝組合せ＆結果>

国枝慎吾（3）　vs　ロナルト・ヴィンク（4）
　　6-2,6-2

ステファン・ウデ（1）　vs　マイケル・シェファース（2）
　　6-3,6-2

やってくれました国枝慎吾選手
決勝進出です　　

ところで
Men's Wheelchair Tennis
TOP4の年齢ってご存知ですか？

ステファン・ウデ41歳
マイケル・シェファース29歳
国枝慎吾28歳
ロナルト・ヴィンク36歳

国枝慎吾選手が
一番お若いんですよ！
アラフォーが
こうして世界の頂点に君臨しているのは
素晴らしいです
ロジャー・フェデラーやセリーナ・ウィリアムズ等々
アラサー組も
まだまだ頑張れますよ！

しかし
世界ランキングTPO4揃い踏みの準決勝
放送して欲しかったです


いよいよ
元王者・国枝慎吾選手が
金メダルを賭けて
世界ランキング1位
ステファン・ウデに挑みます

頑張れ国枝～

　　　　　　　　　　　　　　　　画像はParalympic Games Official London 2012 websiteより引用しています