続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

ヘボの巣を山に持ち込む

2020年11月09日 04時18分28秒 | 日記

我が家のNo.4の巣を山に持ち込みました

 

10月25日(日) 右上に腹部だけが見えているヘボはお腹のスジが6本あります

これがオスです雌は5本です

この巣は元々山に持ち込んで新女王を放し来年の種蜂にしようと思っていました

巣はなるべく大きくしてから山に持って行きたいので時期を見計らっていました

未だ未だと思っていましたが気が付くと随分大きくなっていました

余り大きいと林道の悪路で揺られた時巣が落ちてしまいます

困ったなあと思っている内に今度はオスが出てしまいました

1週間もすれば新女王が出て来ますこれで腹が決まりました

明日山に持ち込みますもし巣が落ちたら燻すまで

 

急なお願いでしたが翌朝8時半に面さんが来てくれました

 

元々移送を前提としていなかった巣箱なので屋根を外したら移送箱が見えて慌ててフタをし

面さんと二人で持ち上げたら底が止めてなくて巣が丸見え状態

その前にドリルドライバーでネジを締めた時の振動が脅しになって

蜂が出てこなかったから事なきを得ました

 

山の設置場所の周りにはアライグマの足跡

 

面さんが右の足跡の方がかかとの位置がよく判るのでそれを撮れと言うので

でもこの写真は指の位置が判りにくく写っちゃいました

 

参考までにネットから似た動物の足跡を拝借しました

 

面さんが慎重に運んでくれたお陰で巣は落ちずに済みました

この巣は成長は遅かったですが順調に大きくなって呉れました

沢山の新女王が出て呉れると思います

 

帰りに毎年採るコガネタケモドキ今年も収穫です

バカはシバモチが沢山有るので味噌汁1回分だけ頂きました

名前は判りませんがバカは食べると少し身体が痒くなります

因みにカミは少しだけ当たったようです去年まではそんなことは無かったんですがね

これ以来カミは山のキノコを口にしません

 

明日か明後日には採り頃になりそう

 

コメント (6)
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