「下仁田ネギの日」は、伝統的な栽培方法を守って生産する群馬県甘楽郡下仁田町馬山地区の葱生産農家「下仁田ファーム」が制定。 煮た時の甘みやとろみが美味しい本場の下仁田産下仁田葱をアピールする日で、日付は下仁田ファームの下仁田葱の出荷解禁が１２月１日であることから決められたそうです。 下仁田ネギは、今から２００数十年前より下仁田地方において栽培されていました。 江戸時代には、将軍や各国の大名に献上され（殿様ネギと呼ばれる由縁）、明治には、万国文化交歓文明輸入博覧会に出品されて評判になり、昭和には、皇室への献上、明治・伊勢両神宮での奉納農産物品評会で連続上位入賞するなど、名産としての評価が高まりました。 下仁田ネギには、ネギ特有のタンパク質「ミューシン」と、硫化アリルと呼ばれる辛み成分が、他のネギの約３倍も多く含んでいるうえ、ビタミンＡ、Ｂ２、Ｃ、カルシウム、鉄も豊富に含み、疲労回復、冷え性、血液の浄化、さらに風邪の予防に効果があります。
ちなみに、今日はＨＰ管理人の○○回目の誕生日、現役引退まで３６５日を切っちゃいました。