特別養護老人ホームの窓からの景色

父は特別養護老人ホームに、去年の11月から入所しています。

７月に脳梗塞を発症し右半身不随と失語症になり、リハビリ病院を経て老人ホームに入所しました。

要介護５です。

介護度が重い要介護５は優先で、申し込んでから1カ月位で入れました。

月に1回だけの面会制限ですが、きのう会ってきました。

施設の看護士さんから前日から体調が良くないと電話いただいて、心配しながら会いに行きました。

点滴の最中だったので、コロナ感染流行中には入れない父の個室での面会になりました。

点滴の管を抜いてしまうので、職員さんが付き添っていました。

代りに私が点滴の付き添いをしました。

点滴の効果が出たらしく、けっこう元気でした。

管を手繰り寄せて抜こうとするので、その見守りは大変です。

父の部屋から見える景色です。

都会と違って、山も見えて良い景色です。

部屋からは見えませんが、桜の名所もすぐ近くにあります。

　

将来、私自身が施設に入ることになったら、この特養に入りたいと思います。

もし施設に入ったら「電子ピアノを部屋に入れてピアノの練習しようっと」なんて、半ば本気で想像します。

持っていく楽譜はどれにするかな(笑)