「アイーダ」立ち稽古開始

市民オペラ「アイーダ」の立ち稽古が始まりました。
演出家はお忙しいらしく、助手さんが稽古してくれています。
これがとてもたのしくて！！

エジプトとの戦いに負けたエチオピア軍捕虜役が、合唱団としてはおいしい役です。
その場面を丁寧に稽古してもらいました。

エチオピア王アモナズロも捕虜となるのですが、アモナズロという事は内緒です。
しかもアモナズロが殺されたところを目撃したかのような嘘話を、朗々と歌うわけです。
その辺りの筋道をより明確に表現できるよう、我らエチオピア捕虜が演技します。
今週は、もう一度CDと対訳本で確認作業します。

要するに我らエチオピア捕虜の演技が、かなり重要なわけです。

演出助手さん「若者グループはもっと演技してね！」
演出助手さん「お年寄りグループは頑張ってるわよ！」

私は「お年寄りグループ」なわけで

最近はどこでも年齢高いと認識されてしまうので恐ろしいですよ。
交通事故入院中だけは「若いっ！」って言われていましたけどね（笑