怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

未来発射

2007年04月28日 | Weblog
そこに人がいるだけで、自然に笑いがこぼれた。27日~29日のTOKYO3Day′S、怪人クンはよく笑ったし、よくしゃべった。
「何がそんなにおかしいの?」
ターザン山本!さんから訊ねられても、「自然と笑みがこぼれてしまうんです」。
こう言うしかないかなぁ。その時はそうは答えなかった。けど、数日経った今、記憶を辿りながら日記を書いているとやっぱりその言葉しか浮かんでこない。

う~ん、どうしよう。3日間も日記をサボると、さすがに記憶を蘇らせて綴るのは大変な作業になる。メモも取ってないし、ところどころ抜け落ちた部分も生じてくる。GWなんだし、今回はダイジェストで勘弁してもらおうか。
そういうことでいいですか、みなさん?


<4月27日(金)>

〝文章講座〟のあとは…。歩いてわずかの距離、水道橋の中華料理店で食事会を開くのが常。ターザンさんを中心に、円卓を囲んでギョウザにチャーハン、レバニラ炒め…。目の前にたくさんの食事が並ぶ。会話も弾んでの〝おいしい時間〟を22:30近くまで過ごした。
ターザンチルドレンと言われる怪人クンも、普段は『煩悩菩薩日記』の一読者として受講メンバーのことを読む。それが、ナマで接するとどうなるか?
怪人クン自身がキャスティングされる。テレビや映画のスクリーンの中に自分も入り込んでいくわけで、日記では書かれていない部分も知ることだってできる。〝出演者〟と接近して仲良くもなれる。交流が始まる。
たとえば、谷賢(たにけん)と呼ばれる生徒26歳・男性と怪人クンにそれが生まれた。以前から彼とは何度も会ってはいたけど、ここまで口を利いたのは初めて。
漢字では硬い気もするので、怪人クンのブログでは彼をカタカナで書く。
いいかタニケン!登場の際は遠慮なくいじるからなぁ。
店を出るとちょっとした事件が。
通行人。酔っ払ったサラリーマン数名。そのうちの1人が、中華店の看板を脚蹴りしたのか?屋号の部分にひどく亀裂が生じていた。中国人の女将さんがすっ飛んでいって犯人の手を掴んで抗議。現場まで引きずり戻してそれを見せる。店の主人も登場。一向に謝らない犯人。そのあとはどうなったのか?
いやぁ~、つかまえる瞬間の女将さんはタッタッタ、素早かったなぁ。
ハプニングはこれだけじゃない。車内トラブルとやらで総武線電車が大幅に遅れた。おかげでホームも車内も大混雑。勘弁してくれぇ。

ターザンさんはよく「真夜中こそ真実がある」と言う。そのとおり!ありました。ありました。
結局3:30までうたさん、S間君と行動を共にして立石で飲んだんだけど、いろんな出会いが待っていた。
ニモウさんのおでん屋にも寄った。女将さんもその息子の若親分もいい感じの人。店内の雰囲気も好き。
ゲイのグリコママとも対面。へぇ。なるほど。あなたが…。
そちらの世界の人は昔からというか、いつの時代も〝ちゃん〟付けするんだよなぁ、相手を。
「うたちゃんはアタシに惚れてるのよね?」
「そんなわけありませんよぉ」。
目を丸くし、〝とんでもない!〟というポーズ。全否定のうたさん。笑えるなぁ。
「S間ちゃんとは昼間よく会うわよね?あの日も、この日も、その日も会ったわねぇ?」
そのうち、〝怪人ちゃん〟と呼ばれる日が来たりして?(笑)

金曜日の日記はこの辺にしておこう。
あ、そうだった。これはカットせず何がなんでも載せなくちゃ。
ターザン日記で話題沸騰のS間君。彼の最新情報をキャッチしたので書いておく。
ついにデビューするらしいよ!
なんでも、連休明けの5月7日にパソコンをつなぐそうで。
じゃあ、「S間日記」を始めるしかないんじゃない?
「まだまだ先になるとは思いますが、いずれはやらなきゃならないでしょうね」。
未来発射はまんざらでもないとばかり。本人も前向きな発言。
『煩悩菩薩日記』の読者には説明するまでもないけど、ほかの読者のために説明しておくよ。ご存知、彼の趣味は〝ヌキ〟。
これはある日の師匠と弟子・S間君の電話のやりとり。

「S間君、ところでお前ヌイたか?」
「ハイ」。
「何回ヌイた?」
「5回です」。
「そうか、合格!」

ピ~ン!怪人クンはひらめいた。彼の日記にタイトルをプレゼントしようじゃないかと。
「いいですねぇ、それ。もらっていいですか?」
ノリノリのS間君。横で聴いていたうたさんも、「そういうのはあなた上手いよねぇ?」とお墨付き。
ズバリ、未来に羽ばたくS間君の日記名は…。

『ヌキヌキ えぶりでぃ』

これに決定!真ん中に1文字スペースを空けたのは〝間〟(ま)をとった。もちろんS間という名前にちなんでのこと。
書けば絶対ブレイクするよ!もうあとには引けないね、S間君?ムフフ…。
金曜日は以上。まだこの時、S間君は知る由もなかった。
「あしたは誰とも会いたくない」という言葉を発する自分のことなど…。


※真夜中の立石。おでんや「二毛作」(写真)。


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