かごめかごめの真実とは

空海様が私に教えてくれた秘密の暗号

吉水神社、笠置山、鍋倉渓谷・神野山

2019-11-25 06:06:06 | かごめかごめの真実とは

2019年11月25日(月)

17日、朝7時前にはバスに乗って浄見原神社、岩神神社へと行ってお宿のまつやさんに帰ってきて食事したのは8:00頃でした。

朝食は、あまごの雑炊だったと思いますが、大変美味しかったですねぇ。

そしてそれから、後醍醐天皇にまつわる吉水神社。

途中、矢野さんの思い入れのある勝手神社へと行って、矢野さんの話を聞きました。

そこから、笠置山、そこから天照大神の墓である神野山の大塚・鍋倉渓谷へと行って、新大阪駅に着いたのは、夕方6:30分頃でした。

皆さん、よくぞ頑張られました。  素晴らしい聖地巡礼、そして歴史探訪の旅でした。

沖縄、福岡、山口、高知、三重、東京、神奈川、京都、兵庫、大阪、からと皆さんに参加していただきました。

本当に、ありがとうございました!

 

天照大神の墓である神野山の王塚は、大きな亀さんをあしらって造られていますが、亀さんの頭もシッポも手もありましたぁ。

亀さんは、兵庫県生野町の大亀山を見つめていま~~す。

下は、亀さんのシッポです。




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浄見原神社

2019-11-23 04:20:21 | かごめかごめの真実とは

2019年11月23日(土)

16日の夜は 宮滝温泉まつや さんでの宿泊でした。

私達だけに用意していただいた特別な時空間でした。

「御馳走して待っていました。どうぞくつろいでお召し上がりくださいませ」

「さぁさぁ、アマゴもどうぞ。 地酒も用意してお待ちしていました。 どうぞどうぞ・・」と、すすめられるままにおよばれしました。

もう皆さん、ワイワイ、ガヤガヤとおくつろぎのご様子でしたね。

 

「皆さ~~ん、明日は6:45分、玄関前集合で~~す!」 

 

男性の方々は、朝は5時半頃にはもう皆さん起きて居られましたねぇ。

朝は食事なしで、7時前にはお宿を出発して、浄見原神社へ。

 

        

「みなさん、持統天皇が天武天皇を偲んで眺めた腰掛岩です。どうぞお座りください!」と、私。

天武天皇の亡骸が埋められた衣笠山山頂に朝の光が・・。 どこか懐かしいような綺麗な日本の原風景がそこにはありました。

お月様も皆さんを見守ってくれていました。

 


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11月16日(土)~17日(日) 大和路の聖蹟を訪ねます

2019-09-05 05:36:55 | かごめかごめの真実とは

2019年9月5日(木)

このツアーは凄い!

女性9名 男性11名の募集です!

集合・解散は新大阪駅です。

宿泊は、宮滝温泉まつや です。

 お申込みは、株式会社 T.T.C まで


本当にこのツアーは凄すぎる・・!!

 


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泊まったお宿は 宮滝温泉 まつや

2019-06-10 14:51:13 | かごめかごめの真実とは

2019年6月11日(火) 吉野宮へ その2

8日(土) 武部さんとの待ち合わせ時間は、夕方の6:00に吉野神宮駅でした。

私たちは、神戸を15時頃に出てJRを乗り継いて、大阪阿倍野橋から近鉄南大阪線特急・吉野行に乗って、吉野神宮駅に着いたのは17:23分でした。

改札口を出ると、もう武部さんが待ってくれていました。

「武部さん、途中でコンビニに寄ってもらいたいんですが・・」と私。

翌日、天武天皇の墓と母、斉明天皇の本当の墓に行くのに、墓守をしている方々に日本酒と甘いものでも持って行かなくては・・、忘れては大変です。

コンビニに寄ってから、準備万端で武部さんが運転する車は、目指すお宿の広々とした駐車場へと吸い込まれる様にして止まりました。

泊まったお宿は 宮滝温泉 まつや さんでした。 これもドラマの設定のお宿だったようです。

「先にゆっくりお風呂に入られるでしょうから、その後7時から夕食になります」・・と、2階へと上がって右手の「滝」の間へと案内されました。

田中さんはその右手の「鴨」の間でした。

私は、窓から見える景色のどのあたりの先に天武天皇の墓が位置するのか、又、かすかに山の頭頂部だけでも見えないかと、楽しみにしていました。

・・ので、部屋に入るなり少々興奮気味に外を眺め、リュックから愛用のコンパスグラスを出して、事前に地理院地図から求めていた凡そ100度の方角を見つめました。

「ああ~~、やっぱり山影になっているなぁ・・」。

・・でも、それまで数日、雨模様が続き、その日もどんより曇り空でした。

それが、突然私たちを祝福するかのように、おそらくその日初めてで最後の光を天武天皇の墓を遮っている山あたりに、明るい陽射しで照らしてくれました。

自然のいとなみにも意志があるといつも思う私です。

感動の瞬間でした。

そしてその風景を又又、お風呂から静かに眺めていました。

「明日、そちらへ向かいます・・」と。


食事は、新鮮な、アユ、あゆ、鮎料理。 

泊りの客は、私たちだけで、でも整然と並んだテーブルとイスを見ていると、あたかも共に過去の人たちが並んで座っているような気になりました。

屏風が立てられた前の席には天皇が座っていて、私たちは宴席に呼ばれているような・・、武将たちがずらりと並んでいるような・・。

「お料理はお口にあいますでしょうか」

「とっておきの地酒もご用意させました。八咫烏です、どうぞどうぞ・・」

「いや~~、実に美味しいですねぇ!私は鮎が大好物でして・・」

「それは好かったぁ、どうぞおかわりを!」

「甘えて良いんですか!?」

「どうぞどうぞ、いくらでも召し上がってくだされ沢山用意していますから・・」と聞こえてくるようで、私たちは天皇の宴席に招かれたようでした。

・・すると突然女将さんが、

女将さん:「ここには昔、宮がありましてね、持統天皇も31回ほど通われているんですよ」

私  :「えっ! 持統天皇が31回もですか!」

女将さん:「そうなんです、近くに宮滝遺跡もありますよ」

私  :「そうだったんですかぁ!私たちは、天武天皇のお墓参りに来たんです」

女将さん:「???????」

私  :「天武天皇のお墓は、ここから東に見える谷合の向こうの山の裏にあるんです。持統天皇が何度も来られたことも納得できます」

女将さん:「そうなんですかぁ、謎がいっぺんに繋がりました」

・・事前に宮滝がどんな歴史ある舞台とも何も知らずに来て、凄い情報を聞かされて、感動が確信となってゆく素晴らしい瞬間でした。

女将さん:「ではごゆっくりと・・朝食は7時にご用意させていただきます」

・・と、その後突然、私が箸入れに書かれていた歌の内容をいろいろ聞いていたのでと、

ご主人 :「有名な先生が作られた歌です、私が歌わせていただきます」

・・と、それこそ昔は宴席には歌はつきもので、間違いなく古代天皇たちの宴席に呼ばれたようでした。

そのような思いで周りを眺めると、間違いなく向こうの中央には天皇が居て、武官たちが居並んでいて・・、静かな山深い宮滝の里に、いつもと違う明かりが灯り川の流れの音に弾んだ宴の声が響きあっていたことでしょう。 つづく

                    

まつや さんの家紋は、日本十大家紋と呼ばれる有名な家紋の一つの「片喰紋(かたばみもん)」から派生した「丸に剣片喰紋」でしたね。

 

 

 


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