かごめかごめの真実とは

空海様が私に教えてくれた秘密の暗号

天武天皇のお墓である衣笠山へと登頂

2019-06-15 06:06:06 | かごめかごめの真実とは

2019年6月15日(土) 吉野宮へ その5

 浄見原神社を後にしていよいよ衣笠山へと向かいました。

今日中に母斉明天皇の墓へも行かなくてはなりませんから、ゆっくりしていたい場所にもゆっくりできませんでした。

目指す登り口はすぐそこなのに、通行止めの立て看板が立っていました。

それでぐるっと車は表示されていた迂回ルートをたどることになりました。

上るルートは、衣笠山の南に位置する大蔵神社からと決めていました。

武部さんが選んだルートは、コンタラインが密になった急斜面で、磐座を見ながら一気に尾根へと登りつめ、目指す山頂点へとたどり着きました。

山頂点手前で、切り立った大きな岩にわざわざ大きな岩をせりだささせたような見張り台でもあり、龍神岩とも呼べる形の磐座も目を楽しませてくれました。

「ここが天武天皇が埋められた場所かぁ・・」と、感慨深いものが私にはありました。

早速簡単なお供えをして、「君が代」を歌って天武天皇への挨拶としました。

以前は君が代を歌うのをためらっていたという武部さんですが、今は自然と自らすすんで「君が代」を歌う人へとなられたようです。

武部さんが両手を広げたり、歌を歌いだすと不思議と風が吹き出します。 これはもう100%そうなる不思議さをいつも感じます。 何なのでしょう・・?? お供えものはその場で必ず口に入れることにしている私です。この世で食べる、味わうという行為は、見えない世界の人達が私達の身体を使って、味わっていると私は常々思っているので、必ずそうしています。

武部さんは車の運転をしてくれているので、私が少しだけお酒も口に含みました。

武部さんは、山頂点のすぐ下で、人工的に造ったと思われる祠を発見しました。

「祠は、浄見原神社の方角と見事にピッタリです」と声が弾んでいる武部さんでした。

ここもゆっくりすることなく、下山となりました。

 

     


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