2021年2月7日(日)
昨日6日、久々にJR特急はまかぜ3号で寺前駅に着いた。
駅には、古代史研究家の市川慎さんが車で待ってくれていた。
そして、聖地神河ひろばに停めている4WDの車に乗り換えて、私の運転で峰山高原へと向かった。
途中、車を停めてそこから遠くに優美にそそり立っている一つの山(689m)を眺めた。
その山こそ、桓武天皇と早良親王のお姉さんである能登内親王(のとのひめみこ)の墓でした。
母である高野新笠の墓から能登内親王の墓までと早良親王の墓までは、共に50㎞ほどで二等辺三角形を描く場所に造営されている。
各々のお墓の場所は、全てにおいて見事な計画的配置である。