2017年10月19日(木)
「ええ~~っ、ウソでしょう!!」
・・
昨日、神河町の峰山高原へと行きました。
スキー場建設入口横にあった、古代人からの大切な贈り物である日時計が無残にも壊されていました。
半円形に綺麗に組んで残っていた石に、無残にもユンボの傷跡。
原型のまま、大切に保存されなくてはならない貴重な遺産が壊されています。
スキー場建設の名のもとに、町の行政がこのような古代遺産を破壊しながら自然環境も破壊していく実態を、町民の方々は知っているのだろうか。
先人たちは、古代の人たちが残してくれていたかけがえのない自然と、縄文人の遺構をそのままの状態で大切に守ってきてくれていました。
そのかけがえのない貴重な遺産を破壊していくことに誰も疑問は持たないのだろうか。
ちなみに峰山高原とは、ヘブライ語で、お墓の山がある高原という意味なのです。
下の写真は、今年5月の情景です。
下の写真は、日時計の元の状態の石組みと図形です。