2021年3月25日(木)
神河町にある長谷駅は、邪馬壹国の女王卑弥呼が暮らした『栗』にあります。
長谷駅は、時間帯によっては停車しない列車があったりして、今までは非常に不便なものでした。
ですが、今月の13日から特急列車を除いて全列車停車することになりました。
無人駅ですからこそ、ぶらり一人旅も良いですね。
卑弥呼の時代にさかのぼって、目を閉じると卑弥呼に会えるかもしれません。
または、卑弥呼に仕えていたあなたに出会えるかもしれません。
そのような思いのできる人でしたら、地元の人達も一切しらない「犬塚の謎」や「百畑の謎」、ちょっとだけ渕集落まで歩くとそこから絶景の八幡山ピラミッドも見ることができます。
そしてそこから、卑弥呼が弟と妹と一緒に連れてこられた市川沿いの道を通って生野の姫宮神社・山神宮へと行かれたら良いですね。
お凡そ10㎞ほどですが、山を登ることもありませんから、ぶらぶら歩きであっと言う間に異次元空間を通り抜けることでしょう。
もちろん、生野から長谷駅を目指すのも良いでしょう。
実は、ここ市川の上流にこそ邪馬台国の秘密が隠されているのです。
この場所を知らずして、卑弥呼の事は語れませんよ。
長谷駅から歩いて、卑弥呼の墓も、ハートの丘があるイエス・キリストの墓へも行くことができます!
姫路から播但線に乗って車窓からの山々の眺めをみるのが大好きな私です。