2021年3月11日(木)
7日、モーセの地下神殿の調査を終えてから私は、奇妙な雲に促されるようにして生野へと向かった。
そして着いた場所は、山神宮だった。
そこから一人で特製の地中探査器を片手に持って宮の右手の小道を通って、「とうりゃんせ」の舞台への丸太橋を渡った。
そこから先は、想い出の異次元空間が10年前と変わらず存在していた。
そして・・、地中探査器の反応は!?
実に不思議です。
10年前に地震大津波の実にリアルな予知夢を三回も見せつけられて、「急がなくては・・」との思いで、宮司さんの許可を得て穴掘りをした場所と、何者かに指示された場所こそ天神を祀る地下神殿への入り口でした。
正にその場所で地中探査器は反応した。そして小人が出現して消えた見張り台の下も空間となっていた。
間違いなく祈りの地下神殿は、小人さんたちが守っていますねぇ。
そしてそこから姫宮神社へと向かいました。
私は、神社への橋を渡り切ってから地中探査器を両手に握りしめて歩き出しました。
私の身体は誰かに操られているように止まることなく歩き出しました。
そして思わぬところまで歩かされました。私の目線は常にロッドの先端を見つめていました。
な~~んとぉ、間違いなく誘導されましたねぇ。
とうりゃんせの天神様を祀る入口は、もう一つ在りました。
こちらが正式な入口と思われます。
凡そ2mの幅で絶峯御林へとそこから一直線に伸びていました。
この入口の場所こそ、絶峯御林の裾野を流れる川の中に遺されている重要な場所を教える方位石と、その切れ目が教える方角でした。
「かごめの唄」と「とうりゃんせの唄」はセットです。
いよいよ、かごめの唄から「とうりゃんせ」の舞台である天神様を祀る地下神殿へと迫ってきたようです。
天神様とは・・いったい誰でしょう・・!?
さぁ~これからどうなっていくのでしょう。
小人さんたちが久々にやってきた私を見ていたことでしょうし、正式な入り口も見つけてしまったことを知ったでしょうし・・。
小人さんたちが住む世界ではもう、ワイワイ、ガヤガヤの状態かもしれません。
小人さんたちは、私を迎え入れてくれるのでしょうかぁ・・、それとも・・。