2018年5月22日(火)
一冊の本との出会いがありました。
最新の発掘成果が明かす、播磨と邪馬台国・卑弥呼のかかわり
魏志倭人伝の読み方から注目の纏向遺跡まで、第一線の住人が縦横に語る
最新考古学事情 播磨学研究所・編
神戸新聞総合出版センター
その最後に、
播磨では、百基を超える前方後円墳が確認されている。
大和や吉備、出雲にも匹敵するほどの多さであるという。
この濃密な古墳分布は、明らかに、播磨が、邪馬台国以降の古代王権と深いかかわりを持ったエリアであることを物語っている。
本書が、邪馬台国と播磨の関係を考え、新しい歴史の流れを理解する上で、少しでもお役にたてば幸いである。
・・と、書かれている。
少なくとも私は、この奥播磨に、大型の前方後円墳を5つは発見している。
実は、銅鐸の出土数も兵庫県はトップクラスということのようである。
いよいよこの国の歴史の真実が表に出てきても良さそうな時期に入ってきたのでは・・と思う私ですが・・。
卑弥呼は奥播磨に居てた!・・『邪馬台国オリオン座説』