2012年11月1日(木)
「鶴と亀を統べる旅」が3日~4日と近くなりましたが、全国から集まられる方々を大事な場所へと案内するにあたり、どうしても私は行かなければならない、・・と言うよりも、それまでにあの場所へと「私を連れていきなさい」と空海様に言われている気がして、丘の上に立つ二つ鳥居の場所へと行きました。
その場所は、和歌山県伊都群かつらぎ町上天野230番地 の 丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)の丘の上にありました。
二つ鳥居が立つ場所にたどり着くまでも、たどり着いてからも風一つなく穏やかな陽がその場所を照らしていましたが、ほどなくして・・・、太陽も隠れ、急にものすごく突風的な冷たい風が吹き荒れだしました。 私が私を動かさせた主と会話をするたびに、私に Yes No で風が応えるというより、風が私に答えを求めているようでした。 不思議な、それは不思議な時空の中に居ました。 会話も終わると風も止み、何もなかったかのように・・・。
この二つ鳥居は、819年5月3日 空海様が45歳の時に建てられたようですが、キッチリと西の方角を向いて造られていました。
西に向かって・・どうして二つの鳥居なのでしょう。
町を見降ろすこの丘と、この二つ鳥居には、空海様の願いが今も読み取れるようです。 ここは不思議なドラマの舞台でもあります。
11月1日 に行きましたが、数字は 111 そして二つ鳥居は西を向いていました。
道中、私の車の前に横に通り過ぎる車のナンバーが何度も1並びのナンバープレートが・・。
そして11月2日の朝早くに、入院しているF氏からの携帯への伝言を聞くと・・
「私が入院している部屋は、1号館の11階で西病棟でしょう。111でしょう。やっぱり何か意味があるんでしょうねぇ。 何か・・」と弱弱しく、でも神妙な声で・・残されていました。
このシンクロ現象、 何なんでしょう・・?? (2日AM追記)