飯能駅を起点に、名栗・南高麗・日高方面への路線を運行する、国際興業バスの飯能営業所。日々通勤通学や行楽の足として利用されています。
その中でも、特に観光・行楽要素が大きい路線として、有間01・01-2系統が上げられます。
この系統は、さわらびの湯で名栗方面への路線と分かれ、名栗湖畔を走り、有間川の渓谷を行き、観光釣り場に達する路線です。
運行は春と秋の土日祝日のみで、有間01系統は急行運転を行っていました。
国際興業飯能営業所の前身である飯能交通時代からこの路線は存在し、1959年のデータでは名栗村内の浅海戸から有間までの区間に、3月~11月までの休日に限り一日8回運行されていたとの記録がありました。
この路線は昭和40年代以降、有間ダム建設のために廃止されますが、1997年にボンネットバス「さわらび号」(いすゞTSD40/北村,1966年式)として復活、2002年に同車の運行が終了した後は一般路線車により運行が続けられました。
このように復活を遂げた路線でしたが、来る6月26日を以て運行を終了するとのことです。
現在ホームページ上には記載がありませんが、バス停には写真の張り紙がありました。
この有間渓谷行きといえば飯能唯一の中型車2010号車がよく運用されている姿を目にしました。
廃止までに一度は乗りに行ければと思います。
その中でも、特に観光・行楽要素が大きい路線として、有間01・01-2系統が上げられます。
この系統は、さわらびの湯で名栗方面への路線と分かれ、名栗湖畔を走り、有間川の渓谷を行き、観光釣り場に達する路線です。
運行は春と秋の土日祝日のみで、有間01系統は急行運転を行っていました。
国際興業飯能営業所の前身である飯能交通時代からこの路線は存在し、1959年のデータでは名栗村内の浅海戸から有間までの区間に、3月~11月までの休日に限り一日8回運行されていたとの記録がありました。
この路線は昭和40年代以降、有間ダム建設のために廃止されますが、1997年にボンネットバス「さわらび号」(いすゞTSD40/北村,1966年式)として復活、2002年に同車の運行が終了した後は一般路線車により運行が続けられました。
このように復活を遂げた路線でしたが、来る6月26日を以て運行を終了するとのことです。
現在ホームページ上には記載がありませんが、バス停には写真の張り紙がありました。
この有間渓谷行きといえば飯能唯一の中型車2010号車がよく運用されている姿を目にしました。
廃止までに一度は乗りに行ければと思います。