鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

『奇経八脈考』を読む(増補)〜古典を読む意義〜

2017-06-26 13:28:55 | 鍼灸理論・東洋医学
『現代語訳 奇経八脈考』(李時珍著 王羅珍・李鼎校注 勝田正泰訳 東洋学術出版社刊)に目を通した。古典を読む、学ぶことの意義がようやくにしてイメージ出来た、実感出来たと思える。 五要穴、五行穴、下合穴を覚えることが出来、リハビリテーション医学の鍼灸学校の課題も昨日の朝の内に終えることが出来たので、春休みに読みかけて「卒業研究」に追われて(それはそれで統計学や生理学の学びを深めることが出来たので良 . . . 本文を読む