鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

河原の全力疾走〜集団力は個人の限界の突破を可能とする〜

2017-06-13 17:33:24 | 日記
石だらけの河原での走ること行なった。人間は社会的な存在であるということ痛感する。 本日の昼休みの鍛練、石だらけの河原を全力で走ること行なった。これまで、走ること行なってはいたのだけれども、かつ主観的には全力での走ることであったのだけれども、本日の走ることに比べれば、随分とセーブしての走ることであったと思える。 では何故にと言えば、本日は職場の同僚のY先生が見に来ていたということでしかないのであ . . . 本文を読む

鍼灸の理論と実践の乖離について〜世界の観念的な二重化の問題〜

2017-06-13 14:59:22 | 鍼灸理論・東洋医学
鍼灸の理論と実践との乖離について考えると、認識論の実力の必要性、それゆえ自身のその実力の不足痛感される。 金元四大家について学ぶと、理論としては、寒涼派、攻下派、補土派、養陰派と、あるいは瀉法を重視した劉張医学と補法を重視した李朱医学との二大潮流として捉えることができる、つまり、理論的には全く違った立場であると言える、しかしながら、実践=施術としては、金元四大家の誰もが刺絡瀉血を重視し……と時代 . . . 本文を読む

全仏、ナダル優勝〜世界のトップレベルの選手の認識〜

2017-06-13 07:37:57 | 日記
10度目のテニス全仏優勝を果たしたナダル選手の言葉に、さすが世界のトップレベルの選手は違う、と感心させられた。 テニス全仏オープン、ナダル選手が10度目の優勝を果たした。朝日新聞によれば、優勝インタビューで、手首の怪我から過去3年間テニス四大大会から遠ざかっていたが、その間の心の葛藤について問われて、答えて曰く、「不安なら毎日ある。でも、それは良いことだ。強くなるために謙虚さを保て、より熱心に練 . . . 本文を読む