東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

河原の全力疾走〜集団力は個人の限界の突破を可能とする〜

2017-06-13 17:33:24 | 日記
石だらけの河原での走ること行なった。人間は社会的な存在であるということ痛感する。

本日の昼休みの鍛練、石だらけの河原を全力で走ること行なった。これまで、走ること行なってはいたのだけれども、かつ主観的には全力での走ることであったのだけれども、本日の走ることに比べれば、随分とセーブしての走ることであったと思える。

では何故にと言えば、本日は職場の同僚のY先生が見に来ていたということでしかないのであるが、そのことで自身の認識は、「これ以上の速さで走ると怪我をする」という消極的なものから、「もう少し、もうちょい」というように一回走るごとに、「前回よりも少しでも速く」という、せっかく見に来てくれたのであるから、自身の限界を突破しての走ることを見せたい、との積極的な認識へと変わっていたから、と思う。

人間というものは、そこまでしても他人から賞賛されたいものなのだ、と我がことながら呆れてしまうのだが、人間がそのような性質=社会性?を持つものならば、それを利用しない手は無く……集団での学びの意義はそういう事でもあるのだと……。
もう少し気温が上がれば、河原の石も暑く熱を持つので、いよいよ足裏鍛練の本格的な季節である。本日の出来事で今夏は一層の成果が期待される。
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