鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

下駄で歩く意義~骨と筋肉の区別と連関~

2015-10-13 11:56:16 | 日記
下駄で歩くこと行った。骨と筋肉は一体を実感した。 3連休の間、想定外の出来事もあって、本来の予定とは違ったものになってしまったが、「旧・東概」のまとめの再開と朴歯の下駄を使っての下体の鍛錬は行えたので、自分としては、まあまあかとも思える3連休であった。これが毎回の連休のあり方とすると不味いなとは思えるが。 ところで、朴歯の下駄による鍛錬。当初の目的は下体の骨と神経の鍛錬。であり、そのことによる . . . 本文を読む

「旧・東概」まとめ(10-1)〜経絡説の歴史的変遷〜

2015-10-13 06:51:40 | 鍼灸理論・東洋医学
 「3.臓腑経絡論」では、まず経絡の歴史的な変遷が説かれ、次に経絡の構成と機能について説かれる。(わざわざ経絡の上に臓腑と冠してあるのだが、臓腑と経絡の関連については特に説かれてはいない。)  まずは「目次」を記して、その後に、まとめを行なっていく。(以下、『』内は要旨。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  「目次」 3.臓腑経絡論  1)経絡概説   (1)経絡 . . . 本文を読む