鍼灸実技。いかなる認識で学ぶべきなのか?
本日の鍼灸実技。鍼(環跳、承扶、殷門)、灸(裏内庭、失眠)行った。
指定された経穴を、指定された取穴法でとって、指定された刺鍼法で、指定された深さに打った。
教員からは、「上手く打てている。」との評価をもらったが、なんとも達成感の無い授業であった。
これには、二重性があると思える。一つは、同級生から鍼を打たれることが、鍼アレルギーの再発に繋がるかも . . . 本文を読む
経絡経穴概論受けた。経絡経穴は鍼灸師の一般教養。と思う。
昨日の経絡経穴概論の授業。長強、腰兪、腰陽関、命門の、具体的な経穴の、学び、取穴等に入った。
経穴とは、鍼灸の診断・治療点であるが、これは、例えば、空手における急所である。
急所の攻防が本質であるが、急所への攻撃でなくても、一定の技があれば、それなりに闘いが成立する。という点でも、そっくり!と思える。
先日の医古文の読書会でも感じた . . . 本文を読む