「2.五臓六腑(蔵象)」では<形の類>の中枢となる五臓について、併せて六腑と奇恒の腑について、その分類、はたらきと、中枢である五臓とそれに対する六腑、末梢の器官の関係について説かれる。(以下『』内、要旨。東洋医学の特殊な言い回しについて、例えば、主る。蔵す。開竅する。等々、の解説は今回は省略した。いずれ解説はしてくつもりである。)
「1)臓腑概説」では(1)臓腑とは(2)臓腑の関係(3)臓腑 . . . 本文を読む
「新・東洋医学概論」では五臓六腑(蔵象)が器官・系統別に説かれる。自身の「新・東洋医学概論」に対する違和感の原因わかったとの思いした。
「旧・東洋医学概論」の五臓六腑(蔵象)の項のまとめとコメントのイメージ即ち五臓六腑(蔵象)のイメージが大方固まり、あとは原稿用紙に書くのみというところなので、「新・東洋医学概論」では五臓六腑(蔵象)が、どのように説かれるのかが気になり、以前に「新・東洋医学概 . . . 本文を読む