産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

がん保険を解約してコンデジを買おうと思いましたが・・・

2020-09-05 | つれづれ日記(卒業後)

大昔にお付き合いで1口だけ入ったがん保険、月々720円なので、ずるずると支払い続けていました。そして、解約払戻金が出るタイプの保険であることも失念していたのですが、保険の見直しを迫るDMが毎年何度か届き、7月に届いたDMを見ていたら、解約返戻金の金額が載っていました。

295,800円

そりゃもうびっくりです

解約する気満々で、何を買おうかと考えました。

そうだ、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)だ

なぜなら、今使っているコンデジ(FUJIFILM XQ2)がおかしいのです。オートで撮っている分には問題ないのですが、絞り優先モードなど、自分で設定を変えようとすると変えられず 何年か前から気が付いていましたが、電池を入れなおしたり初期化したりすると一時的に直ったりもするので、そのまま使っていましたが、最近は何をやっても設定変更できなくなりました

いまどき、スマホでいいじゃんって思いますよね。確かにスマホで撮った写真の方がきれいに見えたりすることもあります でも私はコンデジが欲しいのです(笑)

コンデジは長年FUJIFILMを愛用しているのですが、富士フィルムは高級路線に梶を切り、私が欲しい価格帯のコンデジはなくなりました スマホに勝てない=売れないから仕方がないとは思いますが、残念です。

そこで、候補に挙がったのがキャノンのG9X Mzrk2とソニーのRX100M3です

さて、ここで「がん保険」の話に戻ります。

契約時にもらった約款を見ると、解約払戻金はだんだん増えてピークを迎え、その後減り続けます。そこで、保険会社に電話して、1年後の解約払戻金の額を聞いたところ、

307,200円

とのこと。

307,200-295,800=11,400 1年間で増える解約払戻金に対し

720×12=8,6401年間に支払う保険料の方が少ないのです。

大昔に入った保険なので、入院給付金は大きいものの診断給付金や通院給付金はありません。その後、診断一時金が出るタイプの保険や、普通の医療保険にも加入したので、大昔のがん保険は解約してもいいやと思っていました。

今回、解約払戻金を問い合わせたことで、貯金だと思って当面解約を見送ることにしました。

カメラ、買えないじゃん(苦笑)


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2 コメント

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始めまして! (niziko)
2020-09-05 16:13:54
産能大なんて懐かしい響きです。
30年前いえ40年近く前に
私も学ばせていただきました。
ブログ 楽しく拝見させていただきます。
返信する
nizikoさんへ (しぃ)
2020-09-05 17:59:37
コメントありがとうございます。
産能の先輩なんですね。
よろしくお願いします。
私も卒業して8年経ってしまいました。

ニュージーランドにお住まいなんですね。
自然が豊かな国というイメージがあります。
行ってみたい国のひとつです。
返信する

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