かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

安くて、速い、絶対満足します

2006-10-19 08:12:14 | みちのく号の車窓から
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湯瀬渓谷も紅葉が始まり、鹿角も晩秋に入りました。
今日も穏やかな朝です。

昨日、会社での上司との会話を紹介します。
以前書き込みました「TDK日本一!で・・・」の販売不振の対策で支店社員全員販売を行うことになったのですが上司いわく「ナシテみんな、やる気ね~べ。やっぱり給料半分になったからがな?退職金も貰ったべし、いまさら会社のために汗かいても給料上がらねし」

私「課長、口より手どご動がしてけね、いづまでもこんたら事しでらいね」

上司「んだね、早くこのチラシ袋さ入れでアバート廻りさねば売れねナ」

私「んです」

上司「ところで、いつダッケ」

私「来年四月、そろそろ通知されるんでしょう」

上司「んだ、また一人やる気ね~部下が増えるのが、嫌だな」

私は来年四月から給料か手取で半分になります。
転職するにも年齢やキャリア不足で思い通りになりません。

来年からの暮らしかたでも考えながら、昨日のチラシ袋を抱え、今日から笑うしかないセールスマンに変身し外廻りです。

「安くて、速い、絶対満足します」

あったか弁当のデリバリーとセールストークが一緒ですが、この際いいことにします。

せめて「声」を聞かせてくれ

2006-10-18 07:39:17 | みちのく号の車窓から

昔ある会議での事

「反対・批難は対案を持ってするようにしよう」と発言した参加者がいた。
議論する事は問題をお互い解決することなので、賛同や修正が無い発言は時間の浪費だと言う主旨だったと思う。

ディベートする能力は身につけるべきと思うが、それには相手の事情を察す能力とバランス感覚が必要です。

そのためには、小さい頃からの会話(おしゃべり)が大切でそこには当然家庭・社会の大人の話し相手が必要ですね。

今 いろんな情報交換の手段がある中で、直接会話することが「煩わしい」「面倒だ」と敬遠される傾向に危惧し、せめて家族中の連絡手段は「声」にしたいものです。


太陽光発電記念日 

2006-10-17 07:35:37 | みちのく号の車窓から
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今朝は冷えました。靄もかなりで放射冷却ですね。

昨日の太陽光発電最終検査は買電力側のメーターになにやら測定機械をつけたままにしていますので全て終了したわけではないようです。

設置業者は爺さんになにやら説明して帰ったようですが、要領を得ません。エコキュート小屋作りも電力検査で給電が停められ作業が進まなかったと爺さんからお小言をちょうだいしました。

そんな状況なので、太陽光発電の実動は今日以降かなと思っていましたが、今朝起きた時に点いていなかった監視モニターの発電開始を知らせるランプが点灯、夜明けとともに稼働しはじめたのです。

本日は我が家の「太陽光発電記念日」ですね。
画像は今朝6時30分頃の監視モニターです。左側はエコキュートのリモコン、右側が太陽光発電です。

本日は発電開始日にふさわしい秋晴れになりますように・・・

エコ生活とリサイクル生活

2006-10-16 07:41:44 | みちのく号の車窓から
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鹿角は秋晴れが続いています。

土日はエコキュートの小屋作りを爺さんが張り切ってすると言うので、テゴ(手伝い)をしていました。
テゴと言ってもほとんど爺さんの一人仕事、独壇場ですが、私は病み上がりの爺さんがオーバーワークにならないよう監視していたようなものです。

職人技を久しぶりに見せられました。何しろ、前の家を仕事しながら一年掛かりでセルフビルドした人ですので技術はピカ一、図面無しメジャーでエコキュートの周りを測っただけで、材料を加工して組み建ててしまいました。
更に驚いたことは、使用した材料が、前の家の解体した時に出た古い柱だと言うことです。十八年間捨てずにとっていた古材が甦りました。

最新のエコ機械を、リサイクル材料で守るなんて、究極の組み合わせだと、感謝感激しています。

今日はいよいよ太陽光発電の最終検査日です。何事も無ければ発電開始、会社休みたかったなぁ~

ヤリクリは続く

2006-10-13 07:46:26 | みちのく号の車窓から
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バス停まで猛ダッシュの朝です。トイレタイムが家族と重なってしまいました。
昨日、時間帯別電気料金「ヤリクリナイト」への切替が終わりました。夜10時~朝8時までの電気料金が昼の料金の約4分の1、夜型家族の我が家には節電効果が期待できます。

息子がとんぼ返りの帰省で帰って来ています。ゆっくり話したい事もあるのですが、元気そうな様子で一安心です。

家を離れている二人の子供たちは、年明けには二人とも引越しする予定、息子は社会人に、娘は学業都合で、親の努めはもう少し続きそうです。

省エネ高性能な生活を子供たちに期待しています。