軽井沢ル・ボン・ヴィボン

悲しい出来事

こんにちは、シェフの梅田です。

ようやく寒さが緩んで「さぁこれから」という所ですが
ロシアによるウクライナ侵攻という、悲しいニュースが入ってきました。

ソ連の亡霊が姿を現しました。
各国の論調を見ても国の戦争というより
個人の戦争という(またはそれに近い)表現を使っているようです。
私もそう思います。
この理不尽さ、不愉快さはどこからくるのか。

1991年のソ連崩壊から31年。
もうソ連を知らない人も多くなりました。
新しい秩序のもとに構築された現代を生きる者たちの眼に
時計の針を巻き戻そうとする為政者が、どう映っているのか。

第一線で戦う人々は
この戦いに一体どんな想いで臨んでいるのでしょうか。

戦地は遠くウクライナであってもロシアは隣国であり
世界は緊密に繋がっています。
私達の暮らしにも大きな影響が出てくるでしょう。

良い戦いより、悪い平和のほうが常に良い
歴史に翻弄され、当地には当地の想いがあると思いますが
話し合いで決着は出来なかったのでしょうか。
暴力は最終手段ではなく禁じ手です。禍根はいつまでも残り消えません。

しばらくの間、戦禍にさらされていなかった
平和なヨーロッパを失ってしまうのでしょうか。

多くの人々が涙を流しています。
この成り行きから眼が離せなくなってしまいました。
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