6月14日
毎年恒例、女性伝統工芸士展へ末っ子まさくんと行ってきました~。
今年は11時30分ごろ到着、17時過ぎまで会場内でうろうろ(笑)
体験はしたことあったけど、ゆっくりとその工程を聞いたりしたことがなかったもののお話を聞かせていただいたり…
和の文化にしっかり触れてきた時間でした。
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第19回女性伝統工芸士展
~作家とともに~
先人たちが磨き上げた伝統の「技」を次世代へ継ぐ
全国で受け継がれる伝統的工芸品のうち、女性による作品を展示する「女性伝統工芸士展」。
19回目を迎える今回は、10都府県・18工芸品・22名の女性伝統工芸士と女性工芸作家の作品が一堂に会します。
展示品並びに出展者(10都府県 18工芸品 22名)
【交流ギャラリー】
西陣織(京都):小玉紫泉
東京手描友禅(東京):上田環江
京鹿の子絞(京都):川本和代
伊万里・有田焼(佐賀):青木妙子・梶原真理江・白須美紀子
三川内焼(長崎):福本豊子
波佐見焼(長崎):吉川千代子
輪島塗(石川):北濱裕美子
山中漆器(石川):大下香苑
京指物(京都):小谷純子
別府竹細工(大分):森脇けい子
奈良筆(奈良):田中千代美
博多人形(福岡):井上あき子
博多織(福岡):古賀陽子(作家)
久留米絣(福岡):江頭真弓(作家)
備前焼(岡山):高見勝代(作家)・川井明美(作家)
(県指定工芸品)
広瀬絣(島根):永田佳子(作家)
烏城紬(岡山):須本雅子(作家)
加賀象嵌(石川):長谷川真希(作家)
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今回の見どころの一つ。
伴和子先生の米寿を記念した初の個展「和子のおてんば人生」が開催されています。
写真でつづる87年ということで、懐かしい写真もたくさん。
だって、私が8歳くらいの時から知ってるのでそりゃー長いお付き合いですもんね(笑)
米寿を迎えるという伴先生ですが、まだまだお元気。
大作は作られていませんが、ストールなどの小物はまだまだ現役で手織りされています!!
今回もたくさんの伝統工芸品をお持ち帰り~
中でも数年前から目をつけていた「和ぷきん」
着物を着ているときにちょっとした食事をする時のはねなどが気になるのですが、この和ぷきんは大活躍。
割烹着のように袖がないし、腕を通して、首の後ろをマジックテープで留めるだけの簡単さ。
小玉先生から私に似合いそうな色~とこの色を選んでいただきました。
この「和ぷきん」は通販もあるようなので気になる方は検索してくださいね。
今回のコーデです。
紬の単衣に博多織の帯、じつは帯揚げは東京手描友禅の上田先生からいただいたストール。
帯締めは魔よけの意味を持つ七色の帯締め、もちろん梶操先生(故人)の作品。
伝統工芸所縁のものをつけてみました。
ちなみに半襟は次女ちゃんから母の日のプレゼントでもらったものです。
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