Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

『BB86(24mmアスクルPressfit)に30mmアスクルを使用する問題』

2020年09月07日 | 機材
小生、GIANTのISPを所有。
実戦的な機材でありながら、使用率が少なかったの確かである。
それはBB86(24mmアスクルPressfit)にSRAMのQUARQパワーメーター30mmアスクルを使用していたから。

今まではROTORより出ていたパーツを使用して対応
http://www.diatechproducts.com/rotor/pressfit4130.html
問題点としては、クランクがSRAM、30mmアスクルの為、クランク幅も合わずに、特注ワッシャを使用して対応していた。
もちろん、Qファクターも変わるし、チェンラインも変わる。
また、波ワッシャ等の使用によって、クランクとBBが接触して、良好なベアリング回転性能が保持できていなかった。

海外のサイトで、これを解決する製品を発見。
取り寄せして半年放置。
しかし、やっと取り付けてみた所、これがドンピシャで納まりました。
今までの苦労が何だったのか???という位。
(チェンライン、特注ワッシャの作成、スペーサーで吸収しきれない微妙な部分にゴムリング入れたり・・・→パーツ相当数試行錯誤)

そもそも42mmのスペースに30mmのシャフトを入れるんで、12/2→6mmのスペースしかない。
また、幅も限られるため、それ専用の製品は、ROTOR以外存在していなかった。
需要はあるんだろうけど、作っても回収できないから、存在すらない。はずだった・・・。

しかし、世の中探せばあるんですね。
と言う事で、今後の予備も含めて、数セット購入しておきます。

そして、これが解決したら、次はQファクターをシマノの146mm規格に合わせる。
これはペダルにワッシャを入れて問題解決を図ります。


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