Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

'03輪翔旗実業団選手権 3位のチーム員より

2013年04月28日 | Weblog
群馬のレースの翌日、チーム員よりメールを貰う。
彼はチーム内で一番の実績があるメンバーである。
縁があって、今年から加入していただいている。
彼からチームを考えて貰っている事を存分に感じている。
私もこれは痛感している。

おはようございます。
7シーズン振りのトップ・カテゴリーですが、完走レベルが低く感じました。
過去最も厳しく感じたのは、未だ実力が充分でなかったにしろ、99全実対抗・修善寺。当時は、三浦さん、藤野さん、清野さん、住田さん、ヨーロッパ最強マペイ帰りの阿部さんが。小集団化しようと、8分台で引き倒し、逃げにジャンプしようと、2号橋から秀峯亭まで52×14単独アタックしましたが、阿部さんが53×13で40後半で抜き去った時には付いていくでも、勝てないと一瞬悟った位。当時の阿部さんは怪我なくば、過去最強の日本人になれた筈。
で、伝えたいのは、若い世代台頭?にしても、自らの脚を使い切ってでも、小集団化や高速化などの厳しい展開を好まない者が大半!ツールごっこで、レベルが低い。
10年前の僕でしたら、誰が言わんとも僕の先頭固定で引き続けました。それは実業団初年度の本町からで。教えられたのは、上記先輩だけではありません。強いなら強いなりのそのような暗黙ルールがありました。
ウルトラさんにお願いしたいのは、他力によらない個々の能力に応じた育成指導を若手に教授して下さい。
僕自身は徐々に調子を戻しているので、僕なりの追い込みをしてみます。

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