Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

飯田への移動と監督会議

2009年09月26日 | Weblog
24:00に帰ってきた。4;30には飯田へ向けて出発せねばならぬ。
取り合えずネットで飯田の天気予報を確認。雨は無い模様である。そして、飯田の準備を行って時間は2:00近く。
3:30には起きて動かないといけない為、今から寝ると寝坊するかもしれない。という訳で、気合を入れて何故か引越しの準備。
飯田帰還後は戦場になる予定なので、少しだけでも進めておかないと・・・。
結局、30分ほどウトウトしただけで、鉄人・クボッチと4:30に合流。
そして、高速に乗って菅生SAで5:10には別動2台と集合。
飯田へ向けて出発。最初は鉄人さんに運転お願いして、少しでも睡眠を貪る。
磐梯山SAで鉄人さん、トイレ休憩で、選手交代。少しでも寝れば何とかなるもの。
そこから300k程運転。朝食食べながら、多少早めに飛ばして行って、前方集団に追いつき先頭キープ。
松代PAでガス補給がてら鉄人へ選手交代。再び寝る・・・zzz
飯田ICに到着した模様。時間は・・・11:30前。どこかで昼飯にしよう。
途中の蕎麦屋で昼食。そして、会場入り。
受付終了時間まで2時間ほどあったので、兎に角試走をした。
着替えて私を先頭にコース攻略の解説。このコースは上り・下りと平坦のハッキリしたコース。
パートは2つに分かれる。最初は上りから、2キロ地点からインナーで脚溜め、4キロ地点から15%近い上り。
ここを39*23で110回回せば上り切れる事を話して兎に角我慢。右コーナーで下り、アップダウンへ。
そして、アップダウンを過ぎて1キロほど緩やかな上り。ここが重要ポイントとなる。脚のある選手・無い選手の勢いが変わるからである。
上り切って、この上りの順位のまま、下りへ。最初はスピードの出る道幅の広い下りから、逆バンク気味の右コーナーを抜けるとテクニカルな下りになる。
ここは前から絶対離れないように憑いていく。そして、平坦部へ。ここは距離にして2-3キロほど。しかし、ココが鬼門。
というのも上り切った順番で下り切り、そのまま平坦へ突入していくからである。
通常レース序盤はスピードが上がっているので一列棒状必須。前々に位置していないと辛い。
よって、上り切った所が一番のポイントになるのである。
纏まって走っていると一周後には何故か20名程に。上りは団子になると横へ膨れるので、2周目の上り途中でワザと後ろへ。
そうしないと迷惑が掛かるから。一人でゆっくり淡々とペース走。途中、スペースのチーム員が抜いていったので後ろから観察。
皆、フォームがグチャグチャジャンね。軸が出来ていない。外に振るからペダル入力の力が逃げている。又は、膝が開いているので有効に踏めていない。
しかし、ココでアドバイス?するとエルドラに影響するので、もちろん差し控えます。

下ってライセンス受付へ。行くとJCBF役員が紙を配っている。見ても何かよう分からんがな・・・。
それはハッキリとポイントを押さえていないから・・・。概要を説明するのは良いのだけど、我々が知りたいのはハッキリとした判断基準。
ビジネスマンの事業スキームを説明する資料にしては正直落第点。こんな書き方していたら、会社の経営役からダメ出し、突っ込みを喰らいマッセ・・・。
監督会議へも出席したが、要領を得ない・・・。質問しようと思ったが止めておいた・・・。
JCBF役員の説明では、100位以内のTR選手も宮田レースに出れるとハッキリと説明したが、これじゃあ輪翔旗のTR監督会議のチーム基準と違うじゃない・・・。
しかもチームシードが当初の10位から15位に増えているし、シーズン当初のTRのレース出場の義務行為(これはルールだよ!)も不問になっている。
全てその場対応で決めているようで筋が通っていない。役員に聞いても個々で見解が違う。JCBF内部で意見が纏まっていないのが原因です。
監督会議後でも、その話題で持ちきり。皆、混乱している模様。
いずれにしても、判断基準は以下のポイント。
1)当初のチームランキングでの判断。(シードは10位?、15位?。しかも、チームランキングはレース出場義務の縛りが外されている!)
2)個人ランキングでの判断。(個人ランキング100位の基準。個人ランキング自体はレベルは違うが去年の制度と同じ判断基準。)
3)チーム内での自己のポジション。(来年のチーム戦ではMax8名体制の参加。)
JCBFは世界基準のチーム戦を想定している。しかし、それは世界中の選手が溢れる才能・選手数の上に成り立っているという事実がある。
その世界基準の中でも問題があり、それは世界不況下での資金集め・スポンサーの問題である。
日本の場合は、そもそも選手数が少ない、不況下でスポンサーが居らずチーム活動まで制限される始末なのに・・・。
ここで当初のルールまでも、その場の都合の良い勝手な解釈で有名無実化している状況。
来年はJCBFの対応に愛想を付かした選手が、相当な数で離脱する事が予想される・・・。
来週月曜日にHPできちんとした説明をアップしますと宣言し、監督会議を早々に打ち切ったが、明確な説明は出ないでしょう。
yabemanがブログで書いていた「後出しジャンケン」の表現全くそのものである。
我がチームでもnaraさん辺りが影響を受ける可能性があり、他人事ではない・・・。

チームで買出し。近くのスーパーへ。時間は17:00。時間潰してココスで夕食。
夕食後、本日の宿「温泉交流館」へ。素泊まり。
温泉に入って寛ぐ。今日は疲れもあって、さっさと寝ました。
明日は怪我をしないように頑張ろう・・・。 (つ∀-)オヤスミー

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