ツールド沖縄210k

ツールド沖縄
朝、4:30に起床。既に、朝食が開始されているが、今年は去年と違ってスタート時間が1時間遅い。
よって、50kの人達と違い、ゆっくり出来るし、勝負は70k地点の普久川ダムからなので、そんなに早く食べてもしようがない。
まず、風呂に行って髭剃りして、5:30頃に朝食。ケンケンも居て、何と隣に女性！！！が居て一緒にモーニング。
思わず、ケンケンの彼女ですか？と聞いてしまったぜ！そしたら、人妻だって。何だつまらん。
もしかしたら、人妻と秘密のデート旅行なんて疑ったりして。ナンチッテ。
天気を確認。今日は完全晴れらしい。と言う事は、フルクラレーシングですな。
軽量化を何度かして済ませ。準備完了。補給食もフルセット。BCAAと、塩と、エンライテンも持参。
7:20過ぎにホテル出発。
スタート地点へ行くとメンバーが集まっています。暫し談笑。

暫くしてスタート。もちろん、位置は後方。沖縄は娯楽で来ています。決してレースではない。既に20回以上も出場している。
危ないことはしない。兎に角、レース後のオリオンビールを目標に走るのみ。
途中、落車もあって怖い。JPTでは経験しない走り。皆、結構フラフラ。
坂になると、やはりパワーが違うのか、皆結構一生懸命。補給はこまめに取る。
源河を過ぎて、海岸線。先頭の一部がピースタイムしただけで、後は誰も止まらない。
そう言っているうちに、70k地点。普久川の上り。上り初めて1キロのところで、左車線が潰れていて、やはり完全ストップ。
昨日の下見では分かっていたこと。私は最後尾から段々上げていく。
結局、先頭集団は行ってしまったみたい。第二集団でサイクリング。
100k地点から、上りでは集団の前方に位置することが多くなってきた。平坦は金魚の糞状態。
2回目の普久川の上り。皆脚が重そう。私はマイペース。ある程度抑えていく。結局私が先頭？
下って次の所が1.5キロの上り。10％位あるかな。誰も付いて来れないか。ティッシュでサングラスを拭きつつ、後続を待って、再開。
流石に集団も1/3程度に減っている。それから、慶佐次までは集団で。
最後の補給地点前で先頭に出てボトルを受け取る。初めてまともなアクエリアス(普通に濃い奴)を受け取る。
あとは、源河の分岐点を過ぎて、暫く平坦。上りに入って、2-3人が飛び出していくものの、去年からコースは変わっている。
既に、下見は去年下見2回、実走1回、レース1回、今年は下見2回、実走往復1回と、7-8回コースを通っている。
各坂の勾配と距離は全て頭の中に入っている。最初は1.5キロ。ここは途中2段階に勾配がきつくなる箇所あり、先頭でクリア。
次の坂は1キロ。これもダラダラ。皆脚に来ていたみたいなので、ケンケンを連れて上りを行く。下って、あとは0.5-1キロ3回。
全てダンシングでグイグイと。下って平坦4キロ。抑えて最後の羽地ダムへの上り。ここが1.5キロ続く。
脚にちょっと来ていたが、前を追って、踏む。下りは休み。程なく吸収。結局2人で下りきる。
後は向かい風地獄と思っていたが、幸い追い風。2人でローテして、前の集団に追いつく。
後は、もがいてゴール。お疲れ様でした。

程なくケンケン、310君の集団も到着。
港で皆と合流。再度、ゴール地点に戻って、後はホテルに帰って着替えて。閉会式へ。
中味汁とご飯、ポテト、ビールを飲んで食べてお腹一杯。
ホテルに帰って、暫くして夕食へ。近くのりずむんと言う店で色々と摘んでお終い。
今年も自転車シーズンが無事終了。