けったらかまえる

ひとりごと

寮思ひ

2015年04月23日 | アラカルト


今朝の公共放送では学生寮として多摩セの団地を
借り上げて貸しているという大学が紹介されていた。

会社の独身寮を思い出した。

昨夜の夢も新卒の時の同期が出てきて楽しく
会話した。
地方出身者にとって寮はとても助かる。
当時の安い給料でアパートは借りられない。

一人暮らしをする解放感とまた仲間がいる
という安心感で今のシェアハウス的な
感じがあった。もちろん共同キッチンで
自炊し、トイレも共同。お風呂も当番順番制。

都内の昔旅館だったというその建物に小部屋
がたくさんあった。部屋の大きさはまちまちで
先輩は大きな部屋の一等地、他はくじ引きで決めて
大きさによっては相部屋だった。

月1回か日曜に皆で集まって飲み食いしていた。
宴会の喧騒に近所から苦情もあった。

遊びに行くにも都内だからとても便利だった。

いいね、寮。